●被災地支援競走 第33回 新潟大賞典(G3)●
     5月8日新潟11R 芝2000m、国際、ハンデ

     5月7日更新
     変更点 3日→4日→6日、被災地支援競走として施行、番組発表後日程変更
01 シャドウゲイト 58 田中勝 13 サンライズベガ 56 秋山
02 マイネルゴルト 55 幸 05 セイクリットバレー 56 丸山
× 08 キタサンアミーゴ 55 津村 × 16 マッハヴェロシティ 54 宮崎
(出走取消 11マンハッタンスカイ 56武幸)

【 過去9年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
24回 02年 1新8芝20、H 7歳なし 代替福島→新潟 取消、枠連ゾロ目 キングフィデリア
25回 03年 1新6芝20、H   馬単・3連複発売、8日→6日   ダンツフレーム
26回 04年 1新6芝20、H     枠連ゾロ目 マイネルアムンゼン
27回 05年 1新6芝20、国、H   国際化、3連単発売、賞金減額、角指定なし   エアセレソン
28回 06年 1新3芝20、国、H   6日→3日   オースミグラスワン
29回 07年 1新3芝20、国、H   表記G3→Jpn3 祝日施行 ブライトトゥモロー
30回 08年 1新3芝20、国、H       オースミグラスワン
31回 09年 1新3芝20、国、H   Jpn3→G3、角指定あり 降着あり シンゲン
32回 10年 1新3芝20、国、H       ゴールデンダリア
33回 11年 1新6芝20、国、H 8歳なし 3日→4日→6日、被災地支援競走 取消、番組発表後変更  

【 考察 】
 今年から日曜日のレースとなったが、当初の4日目から1週前倒しになった影響を受けて6日目と変更されたうえに、「被災地支援競走」の副題がついた。

 当初から日程を突如変更された重賞は今年は数多くあるが、施行場を移さないで行われた古馬のレースというと、今年の中京記念、マイラーズC、そして07年の札幌記念、京阪杯。
 
年、レース 1着馬 直前連対   2着馬 直前連対  
07年札幌記念 フサイチパンドラ エンプレス2着   アグネスアーク 早春賞準1着  
07年京阪杯 サンアディユ スプリンター2着 当日番組変更あり ペールギュント テレビ愛知1着 枠ゾロ目
11年中京記念 ナリタクリスタル 新潟記念1着   シャドウゲイト 中京記念1着  
11年マイラーズC シルポート 京都金杯1着 プレミアム クレバートウショウ 六甲S2着 当日番組変更あり

 今回のような形で行われているものはなく、いずれも実際の施行日を変更している。

 記念競走化した07年以外の勝ち馬はいずれも同距離重賞を直前加算としていたが、今回の被災地支援競馬は記念競走と同様に1回限りのものとして扱いたい。

 1回限りのレースというと、何度もあるわけがない「函館競馬場グランドオープン記念」を制したマンハッタンスカイは格好の狙い目とも思えたが、よりによって出走取消。

 そうなると、同枠のヤマニンウィスカーや1枠2頭が気になる。

 おまけに今回は被災地支援競走。
 大震災後に賞金加算歴を持つ馬が1枠2頭のみ。
 さらには、同じく震災で変更された中京記念2着歴を買って、シャドウゲイトから入りたい。

 相手筆頭は当日の施行順変更があった小倉大賞典勝ちのサンライズベガ。
 震災後に増殖した博多S勝ちのマイネルゴルトは切れない。
 
 押さえに前年2着のセイクリットバレー。
 あとは、いきなり角指定を飛ばした日の1600万下を勝ったキタサンアミーゴとオープン加算歴のない8枠から枠連万馬券上りのマッハヴェロシティを。

【 買い目 】 枠連、馬連流し 計9点


【 結果 】
1着 △ 05 セイクリットバレー
2着 × 16 マッハヴェロシティ
3着 ○ 13 サンライズベガ
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5着 ◎ 01 シャドウゲイト
14着 ▲ 02 マイネルゴルト
(参考:馬連6480円、馬単10990円、3連複13250円、3連単80490円)

【 再考 】


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