●第25回 根岸ステークス(G3)● 1月30日東京11R ダート1400m、国際、別定、指定 1月29日更新 変更点 なし
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 今開催は日程変更のラッシュとなっているがここは据え置き。 06年から日曜施行となったが、当日の施行順入れ替え、代替競馬、世代抜けなどが発生し、ようやく対前年スペックと同じ条件でレースが行われることになった。 しかしながら、昨年はいなかった2K増の馬がおり、そのままトレースとはいかないだろう。 そして、今年の登録馬を見ると、笠松のラブミーチャンが参戦する。 登録頭数が34頭と多く、ダートの短距離重賞も当面ないので、おそらくフルゲート。 [地]馬、2K増、3K増の馬も出走を予定しているため、名実ともに先のG1フェブラリーSへのステップ戦になると考えたい。 このレースの歴史を見ると、フルゲートで[地]の出てくる年は実績馬の年。 重賞1着歴を持つ馬に出番が来ている。 参考 出走16頭、[地]出走がある年の根岸S(01年以降)
今年は、オーロマイスター(南部杯)、ケイアイガーベラ(プロキオンS)、セイクリムズン(カペラS)の3頭。 この3頭が軸の競馬になるのでしょうか。 (ここまで1月26日更新) そう書いたが、[地]ラブミーチャン、3K増オーロマイスターの回避に伴い、「3K増、[地]不在」となったことで話は一転する。 そのような根岸Sは07年、08年があるが、連対馬は再現不能なレースを敗れた馬と、前走が前年から何かを変更したオープン(重賞)勝ち馬。 今年でいうならゾロ目開催の帝王賞を負けたサクセスブロッケンと日程変更戦ギャラクシーS勝ちのケイアイガーベラとなるが、この2年は施行順入れ替え日と月曜開催となった代替競馬で取消戦とならない限り狙い辛い。 そこで、今年は[地]がいなくなった点から考えたい。 該当するのは07年と昨年。 参考 [地]不在年の根岸S
07年は当日の8Rと9Rを入れ替えていたため、連対席の裏返しがあったと考えればパターンは1つ。 ダート重賞出走歴のない上り馬と重賞連対歴保持馬で決まっている。 出走馬中、過去1年にダート重賞出走歴のない馬はワールドワイドのみ。 ならば、単純だがこの馬から入ってみる。 相手は重賞連対歴を持つ6頭から[地]馬不在=交流戦のみは不要、と見てJRA重賞連対歴を持つ4頭を。 【 買い目 】 複勝15、馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 ▲ 01 セイクリムズン 2着 △ 05 ダノンカモン 3着 -- 11 ダイショウジェット ----- 7着 ◎ 15 ワールドワイド 8着 ○ 06 ケイアイガーベラ 【 再考 】 |