●第125回 農林水産省賞典目黒記念(G2)● 5月28日東京11R 芝2500m、国際、ハンデ 5月27日更新 変更点 4日12R→3日11R、2場→3場、番組発表後変更
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 当初のダービーデー最終レースから、「節電競馬」(?)の影響もあって1日繰り上げられた。 施行場は変わらないが、発表後に日程、設計レースが変わったものというと、今年のマイラーズC。 勝ったのは京都金杯1着馬のシルポート、2着は前走で初めてのOP(六甲S)を2着と力走したクレバートウショウだった。 ともに同距離連対歴を持つが、基幹距離のマイルに対して今回の2500でそれを求めるのは野暮だろう。 ちなみに、今回のように番組発表後に変更があった目黒記念というと、99年、00年、07年と昨年の4回。 いずれもG1帰りの枠が制している。
さらに、シャイニータイガーが出走を取り消した。 オープンどころか1600万下すら出走歴を持たないこの馬の取消が何を意味するか。 解釈はいろいろできるだろうが、条件上がりを1頭減らすことで、同じ流れを持つ馬に出番が来ることを伝えに来たとみたい。 前走は条件戦という馬が、トレイルブレイザーとハートビートソング。 ともに勝ってOP入りをしたが、今回は1回限りのレース。 それなら、同じ1回限りの「ウインズ八代開設記念」を勝ったハートビートソングを上とするべきだろう。 同枠に入った2頭が天皇賞春2着同枠馬というのも、昨年と似た形となっており心強い。 さらには、今回と同様に変更されたマイラーズCを振り返ると、1着同枠はアパパネ、2着同枠はガルボ。 ともに前年のG1で連対枠入りした実績を持つ馬だった。 一方の相手馬だが、1枠2頭を上位。 同じく番組変更を受けたメトロポリタンSを勝ったケイアイドウソジンを筆頭。 ここと同じ2500の準オープンを勝ったヤングアットハートも消せない。 あとは同じ舞台のAR共和国杯2着歴を持つジャミール、天皇賞帰りの組からマイネルキッツを。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 -- 08 キングトップガン 2着 ◎ 17 ハートビートソング 3着 ▲ 01 ヤングアットハート ----- 13着 ○ 02 ケイアイドウソジン (参考:枠連750円) 【 再考 】 |