●被災地支援競走 第18回 マーチステークス(G3)● 4月10日中山11R ダート1800m、国際、ハンデ、指定 4月9日更新 変更点 中山2日11R→阪神6日12R、番組発表後変更、被災地支援競走として施行
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 阪神へ移設され、当初の予定から2週遅れ、そしてメインレースのポジションをはく奪されて施行される。 NZTでは3歳馬をまとめたが、ここでは古馬のレースでどのような結果だったかをまとめたい。 大震災後に日程等が変更された古馬重賞
ここと同じく、開催場が変わったうえに最終に組み込まれたのは、先週の中山牝馬Sとダービー卿CT。 ともに勝ち馬の前走は1600万下で隣の枠で決まっている。 マーチSの出走馬で前走1600万はハギノリベラのみだが、同枠のダイショウジェットの存在が気になる。 この馬の前走は、震災後に番組変更を受けたポラリスS1着。 そして、マーチSが「12R」で行われるのは2年ぶりとなるが、当時もポラリスS1着から参戦して2着に入った。 09年マーチS
もう1つ気になるのが、前述した両レースで連対枠入りした馬を見ると、過去1年間に古馬重賞1着歴がない。 今回該当するのは1.4.6枠だが、重賞2着歴は連対同枠馬にあるので、残るは1枠のみ。 それならば、素直に1枠から入りたい。 時期はずれるが、同じようにポラリスSからの臨戦過程を買い、◎はダイショウジェットとする。 相手は、条件戦とオープンを2つ勝ち、重賞2着歴のあるインバルコが筆頭。 次位に重賞出走歴のないタガノジンガロ。 牝馬2頭が同枠配置された点が引っかかる5枠から、最終戦(翌年変更)となったブリリアントS勝ちのラヴェリータ。 最後に、重賞勝ちはあるが、条件戦からの加算歴も持つメテオロロジスト、キングスエンブレムを押さえたい。 【 買い目 】 枠連、馬連流し 計9点 【 結果 】 1着 -- 07 テスタマッタ 2着 -- 10 ブラボーデイジー 3着 ○ 15 インバルコ ----- 5着 ▲ 04 タガノジンガロ 6着 ◎ 01 ダイショウジェット 【 再考 】 |