●第59回 京都新聞杯(G2)● 5月7日京都11R 芝2200m、3歳、国際、馬齢、指定 5月6日更新 変更点 10R→11R、番組発表後変更
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 出走馬15頭を見ると、皐月賞帰りはゼロ。 これは06年〜08年が該当するが、この3年間は「3歳オープン」加算歴を持つ馬が1頭も出ていない。 その一方、今年はユニバーサルバンク、レッドデイヴィスと2頭が顔を出す。 「混合」時代に出ていない以上、「国際」の今回は逆にこの2頭が主役候補となるレースだろう。 そのレッドデイヴィスが実績からも圧倒的な1番人気となるだろうが、この馬はセン馬。 どれだけ勝っても3歳G1には顔を出せないので、NHKマイルCではなく、ここに出番を求めてきたのだが、直前加算が「被災地支援競走」と突如変更された毎日杯勝ち。 このレースも本来は10Rの「プチ薄暮」競馬で行われる予定だったが、突如キャンセルされて11Rに移設された。 同じように突如変更されたレースということで、今回も出番がくることは十二分にある。 3歳加算歴のない馬が連対席を占めた青葉賞との対比もあるだろう。 同枠に変更された未勝利戦勝ちを持つファタモルガーナが入ったのもプラスとみて、大人気だが、この馬から入りたい。 相手筆頭は新生された共同通信杯での加算歴は気になるが、もう1頭のオープン加算歴を持つユニバーサルバンク。 変更された500万勝ちを持つレッドセインツ、クレスコグランド、サウンドバスター。 あとはレッドと同枠で芝で最も遅い初勝利をあげたファタモルガーナを。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 △ 05 クレスコグランド 2着 ○ 11 ユニバーサルバンク 3着 × 10 サウンドバスター ----- 10着 ◎ 12 レッドデイヴィス 16着 ▲ 03 レッドセインツ (参考:馬連1810円、馬単4320円、3連複18180円、3連単113100円) 【 再考 】 |