●第45回 共同通信杯(トキノミノル記念)(G3)● 2月13日東京11R 芝1800m、3歳、国際、別定、特指 2月12日更新 変更点 4日→6日
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 今年からきさらぎ賞と順序を入れ替え、さらに間にクイーンCが入ったことで、「関西→牝馬→関東」の順序ができた。 そして、先行するきさらぎ賞とは時期が1週違うだけで距離、別定規定は同じ。 その2つが同じ結果ならば、わざわざ2週に分けて実施する意味がなく、過去の結果を見ても明らかなように、先行したきさらぎ賞とは違う結果にならないといけないだろう。 参考:きさらぎ賞、共同通信杯1着馬(02年以降)
昨年までは共同通信杯が先の施行のため、その順で表を出したが、これを見てもわかるように同じ流れをくむ馬は全く出番がない。 それを踏まえて、きさらぎ賞を振り返る。 1勝馬どうしの決着だったが、同枠馬を含めても1勝馬しかいなかったうえに、重賞勝ち馬がゼロの出馬構成。 勝ったトーセンラーは朝日杯前しか賞金加算歴がなかったことを考えると、こちらは朝日杯後の賞金加算歴を持つ馬だろう。 今年は5頭いる該当馬だが、きさらぎ賞にいなかった重賞勝ち馬、そして[地]が出ている年はラジオNIKKEI杯組に出番がくることを考えると、ダノンバラードしかいないだろう。 資格賞金は2位だが、2歳時の実績は先行戦で使われるものであり、ここで1位ではいけないのならダート一点張りのビッグロマンスが出てきたのもうなずける。 相手だが、本来なら3歳になってから500万かオープンで賞金を重ねた馬となるはずだが、そういった馬がいないので、ダノンと同様に朝日杯後にオープンで賞金を積んだベルシャザールが筆頭。 あとは、ロビンフット、ナカヤマナイト、ユニバーサルバンクといったオープン連対歴のある馬を。 【 買い目 】 馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 △ 02 ナカヤマナイト 2着 × 06 ユニバーサルバンク 3着 -- 13 ディープサウンド ----- 4着 ○ 12 ベルシャザール 9着 ◎ 11 ダノンバラード 13着 ▲ 10 ロビンフット 【 再考 】 |