●第18回 平安ステークス(G3)● 1月23日京都11R ダート1800m、国際、別定、指定 1月22日更新 変更点 なし
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 出走馬を見ると、増量されている馬は1K増が1頭のみ。 そして、4年ぶりに牝馬が顔を出す。 牝馬が出走した年(05、07年)は前走1着馬に出番が来ており、おまけにその2頭が同居した8枠。 こちらを単純に狙ってみる手もあるだろうが、この両年は当日の施行順を入れ替えた年と1回限りの7日目施行の年。 ただでさえ頭からは狙いづらいうえに、OP特別と1600万勝ち馬ということで、一段階評価を下げる。 さらには地方交流重賞帰りゼロという珍しい顔ぶれとなったうえに、交流重賞連対歴を過去1年内に持つ馬がいない。 これまでの歴史を否定するような流れだが、裏を返せば、JRAでの実績のみで勝負しなさいという意味合いとして受け取れる。 その頂点は賞金額から見てもJCダートになるだろうが、そこに唯一出走したダイシンオレンジ。 これまた唯一の増量馬、そして資格賞金1位馬ということもあり、単純だが、ここから入りたい。 前走で馬券対象となった資格賞金1位馬は連対枠に入っている。 ダイシンオレンジはJCダート8着だが、2着同枠馬で枠連の対象にもなっており、問題ないと受け取りたい。 参考 資格賞金1位馬の平安S(02年以降)
相手筆頭は前走勝ち馬が同居した8枠両馬だが、条件上がりのピースキーパーを上とする。 その後はダイシンと同枠に入ったバトードール、アンタレスSのコピーとなるナニハトモアレ、出番がない可能性が高いがベテルギウスS組からマチカネニホンバレを。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 ◎ 03 ダイシンオレンジ 2着 ▲ 15 インバルコ 3着 -- 14 サクラロミオ ----- 8着 ○ 16 ピースキーパー (馬連 1050円)(参考:馬単 1740円) 【 再考 】 2着はあるもののOP特別。 賞金加算歴を前1年以内に持たないことで、切ることもできた1番人気のマチカネニホンバレ。 この馬の評価を下げたことは正解だったが、きれなかったところに自分の甘さを感じます。 ただし、こちらも例年の流れを継いだ決着。 このレースでは珍しい牝馬の出走。 ここから前走1着馬が同居した8枠の出番。 前走JRA勢のみのため、JCダート2着同枠のダイシンオレンジが来る。 その読み通りの結末となった。 |