●第59回 阪神大賞典(G2)● 3月20日阪神11R 芝3000m、国際、別定、指定 3月19日更新 変更点 当日番組変更あり
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 当日の番組が変更され、8歳馬不在の顔ぶれ、おまけにAJCCを勝ったトーセンジョーダンが取消と「何でもあり」になってしまった。 その中では、前年覇者の9歳馬トウカイトリックが出走したことで、8歳不在の世代抜けの顔ぶれとなったことは注目したい。 このように、世代抜けの顔ぶれで行われたのは、国際化後で見ると04年と昨年の2回。
勝ち馬はともに3000mで実績がある馬だった。 今年の出走馬では、万葉Sを連対したコスモメドウ、モンテクリスエスと昨年の勝ち馬トウカイトリックの3頭。 しかし、阪神大賞典は年に3レースしかない3000m戦ということもあるのだろうか? 菊花賞とのつながりが断ちきれない過去がある。 クラシック最長戦の菊花賞と古馬最長の天皇賞(春)をつなぐのが[指定]最長戦のここ。 そう考えることもできるだろう。 過去の菊花賞連対馬が出走して全滅した阪神大賞典は、馬単初年となった03年のみだが、この年は[地]ミツアキサイレンスが出走していた。 [地]不在のうえに、ごちゃごちゃになった今年を押さえるなら、新しい馬ではなく、出番を終えたか?と思わせる馬を使うほうがやりやすいはず。 その筆頭格となるのは、国際化前年という最後の「Jpn1」菊花賞を勝ったオウケンブルースリだろう。 単純だがこの馬から入りたい。 相手は同じ世代抜け同距離戦、万葉S、阪神大賞典の勝ち馬、コスモメドウとトウカイトリックを上位に、万葉S2着歴を持つモンテクリスエスを押さえたい。 【 買い目 】 馬連流し 計3点 【 結果 】 1着 -- 03 ナムラクレセント 2着 ○ 02 コスモメドウ 3着 △ 10 モンテクリスエス ----- 8着 ◎ 12 オウケンブルースリ 12着 ▲ 06 トウカイトリック (出走取消 11 トーセンジョーダン) 【 再考 】 |