●第27回 フェアリーステークス(G3)● 1月10日中山11R 芝1200m、3歳、牝、国際、別定、特指 1月9日更新 変更点 祝日施行
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 同じ1600。同じ右回りの京都と中山。 牡馬を相手にする必要もない。 最後の坂や中山までの輸送が嫌ということもないだろう。 それにもかかわらず、マルセリーナ、ドナウブルーはなぜここではなくてシンザン記念を選んだのだろうか。 深読みすると、シンザン記念で牝馬が必要だったから。 もしくは、その逆に、この2頭がフェアリーSに参加してもらっては困るから、のどちらかだろう。 おそらく前者だろうが、後者の視点でこのレースを見たい。 一昨年は牝馬の参戦がなかったが、昨年はあったシンザン記念。 その昨年は、シンザン記念に出た牝馬のキャリアとかぶる2頭が連対席に座った。 参考 昨年のシンザン記念に出走した牝馬とフェアリーS
減量騎手の有無はあるが、初勝利の距離は同じ。 初勝利後に出走歴のある馬がシンザン記念に挑み、ない馬がフェアリーSに出走。 今年もシンザン記念の2頭の牝馬が参加した以上、これは見逃せない。 参考 本年のシンザン記念に出走した牝馬
ともに1600の新馬戦を勝った無敗馬。 出走馬で無敗の馬は、芝1600の新馬戦1戦1勝のイングリッド。 マルセリーナがこちらへ登録すらしなかった真意を問う面を含めて、この馬から入りたい。 相手筆頭は同じ1600新馬戦勝ちを持つビービーバカラ。 その後は、出走馬で唯一500万を勝ったダンスファンタジア。 この2頭だけが、ドナウブルーと同じ牝馬限定戦のみの出走歴ということもプラスだろう。 あとは前走1600で初勝利をあげたフジチャン、マイネイディールの2頭を。 【 買い目 】 馬連◎流しと4-6 計5点 【 結果 】 1着 ▲ 04 ダンスファンタジア 2着 -- 13 スピードリッパー 3着 -- 01 アドマイヤセプター ----- 10着 ○ 06 ビービーバカラ 14着 ◎ 12 イングリッド 【 再考 】 |