●第61回 ダイヤモンドステークス(G3)●
     2月19日東京11R 芝3400m、国際、ハンデ

     2月18日更新
     変更点 6日→7日、3場→2場
13 モンテクリスエス 56 戸崎 04 コスモメドウ 53 クラスト
14 キタサンアミーゴ  54 安藤勝 -- --
 (騎手欄:クラスト→クラストゥス)

【 過去9年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
52回 02年 2東6芝32、混、H       キングザファクト
53回 03年 2中6芝32、混、H、2場   代替中山、馬単・3連複発売   イングランディーレ
54回 04年 1東6芝34、混、H、2場   代替戻り、3200→3400   ナムラサンクス
55回 05年 1東6芝34、混、H   3連単発売、賞金減額(4300→4100) 枠ゾ万 ウイングランツ
56回 06年 1東6芝34、国、H   国際化   マッキーマックス
57回 07年 1東6芝34、国、H   G3→Jpn3 祝日施行、取消 トウカイトリック
58回 08年 1東6芝34、国、H、2場 8歳なし   番組変更あり アドマイヤモナーク
59回 09年 1東6芝34、国、H 8歳なし Jpn3→G3   モンテクリスエス
60回 10年 1東6芝34、国、H     取消 フォゲッタブル
61回 11年 1東7芝34、国、H、2場   6日→7日、3場→2場    

【 考察 】
 今年から土曜日に移行したが、よく見ると、2対2のトレードを実施している。

 シルクロードS、ダイヤモンドS……日曜→土曜
 東京新聞杯、(農林)京都記念……土曜→日曜

 今年の競馬番組表で、「東京新聞杯と京都記念を日曜に……」というくだりがあったが、その裏で土曜に飛ばされた2レース。
 日曜に移った東京1600と京都2200というG1開催地同距離戦の2つに対して、1200と3400。
 G3ではJRAの重賞最短距離と最長距離の組み合わせも何かの縁だろう。

 それぞれの勝ち馬を並べて考えてみたい。
レース名   1着馬 直前加算 備考 3歳時
東京新聞杯   スマイルジャック 六甲S 祝日、最終年 スプリングS1着→皐月賞
京都記念 世代抜け トゥザグローリー 中日新聞杯 代替小倉、世代抜け 青葉賞2着→東京優駿
           
シルクロードS   ジョーカプチーノ ラピスラズリS 新設 ファルコンS1着、NZT3着→NHK

 土曜→日曜であれ、その逆であれ、前年から何かを変えたレースでの加算歴を持って出走。
 そして、3歳時に優先権を得てG1の晴れ舞台に挑んだ過去がある。

 今年の出走馬で、3歳時に優先権保持→G1出走歴を持つのは、アルコセニョーラ(紫苑S1着→秋華賞)、ゲシュタルト(スプS2着→皐月賞)、モンテクリスエス(青葉賞3着→東京優駿)の3頭。

 この中から、今回はモンテクリスエスを狙ってみる。

 G2戦でG3勝ち、G3戦ではOP勝ちと1つ下のレースを勝つことが求められている。
 3頭では唯一、直前加算がOP特別のうえに、仁川Sは土曜日への変更初年。
 これもプラスに作用するだろう。

 相手は7日目で行われた97年〜99年に出番の合った万葉S1着歴を持つコスモメドウを筆頭に、ゾロ目のキタサンアミーゴを。

 馬券は単複、馬連、ワイドで。
 
【 買い目 】 単複13、馬連、ワイド流し 計6点
 

【 結果 】
1着 ○ 04 コスモメドウ
2着 -- 07 コスモヘレノス
3着 ▲ 14 キタサンアミーゴ
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5着同着 ◎ 13 モンテクリスエス

【 再考 】

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