●第18回 テレビ東京杯青葉賞(ダービートライアル)(G2)● ( 2着まで東京優駿優先出走権 ) 4月30日東京11R 芝2400m、3歳、国際、馬齢、指定 4月29日更新 変更点 当日番組変更あり
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 レースそのものは変更なく行われるが、当日の3歳500万下2レース(6R、7R)が変更されて行われる。 そんなトライアルレースというと、皐月賞TRの若葉Sだが、連対枠入りした4頭の勝ち歴を見ると気になることがある。 勝ったダノンミル、2着のカフナはともに前走で賞金加算に成功したが、ダノンミルは来年中京に戻ることが確定している2回小倉開催、カフナは8頭立(非枠連発売戦)のあすなろ賞勝ちから挑んでいた。 1着同枠のコスモヘイガーの初勝利は冬の代替小倉開催、2着同枠のナムラダイキチも初勝利は枠連万馬券戦と、何らかの傷を負った馬に出番が来ている。 次に見たいのは出走馬の顔ぶれ。 皐月賞を意図的に回避した馬や、今年は連闘になる皐月賞からの転戦組が不在だが、そんな青葉賞は08年。 参考:08年青葉賞(祝日施行)
連対馬の初勝利がともに3月とかなり遅れたこと、2頭いた資格賞金1位馬の枠で決まっていることを見ておきたい。 この2点から結論を。 資格賞金1位馬を素直に狙いたい。 ウインバリアシオン、ショウナンマイティと2頭いるが、8頭立の野路菊S勝ち歴を持つウインバリアシオンを上とみたい。 同枠馬プリンスヴィルの初勝利が出走馬で最も遅い4月の代替小倉開催というのも、皐月賞路線に乗り遅れた馬に挑戦権を与えるこのレースの趣旨から考えるとプラスに働くことだろう。 相手筆頭は、同じ1位馬ショウナンマイティは正規番組で勝ち上がっているため、同枠のトーセンレーヴ。 こちらも前走のアルメリア賞が8頭立。 3番手は同じく初勝利を8頭立で挙げた唯一の重賞連対歴保有馬、リフトザウイングス。 押さえに、大震災後に変更された500万勝ちを持つイデア、カーマインと年明けに芝レースを2勝したギュスターヴクライを。 馬券はウインバリアシオンが夏競馬での加算歴を持つため、トーセンからも含めた2本軸で。 【 買い目 】 馬連5.9流し 計9点 【 結果 】 1着 ◎ 04 ウインバリアシオン 2着 -- 12 ショウナンパルフェ 3着 ○ 10 トーセンレーヴ ----- 16着 ▲ 16 リフトザウイングス (参考:単勝1450円) 【 再考 】 |