●第16回 アンタレスステークス(G3)● 4月24日京都11R ダート1800m、国際、別定、指定 4月23日更新 変更点 10R→11R、番組発表後変更
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 先の阪神開催からメインが10Rに組まれる「プチ薄暮開催」で行われるはずだった関西圏。 しかし、それは中止になり、この京都開催もメインレースは当初の10Rから11Rに変更された。 そして、皐月賞の日程変更のあおりを受けて、G1開催日に組み込まれたうえに、7.8歳世代不在の世代抜けとなった顔ぶれ。 さらにダメ押しするように、メテオロロジストの出走取消。 ここまで来ると「何でもあり」の感は否めませんが、考察と予想を。 先日までの出馬ラッシュから一転して、フルゲート割れ(14頭、取消後で13頭)になった。 例年出馬ラッシュとなるダート重賞でのフルゲート割れは珍しいケースだが、アンタレスSが京都のフルゲート割れで行われたのはこれまでに3回。 いずれも平安S連対馬に出番が来ている。
昨年は平安S勝ち馬不在、そして2着同枠に前年のアンタレスS1着馬ウォータクティクスがいたことを考えると、京都での重賞連対歴を求めていると考えられる。 そうなると、出走馬で過去1年間の京都重賞連対歴を唯一持つダイシンオレンジは外せないので、単純だが、この馬から入りたい。 一方の相手馬だが、該当年の2着馬はいずれも条件歴を持っている。 しかも前走で連対している点を考えると、唯一の昇級馬ゴルトブリッツが浮かんでくる。 その後は、対古馬未勝利のバーディバーディ、条件歴を持つサクラロミオ。 あとは、1日目時代の武蔵野S勝ち歴を持つワンダーアキュートと、2年連続で連対枠入りしているウォータクティクスと同枠に組まれたピイラニハイウェイを。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 ○ 13 ゴルトブリッツ 2着 × 02 ワンダーアキュート 3着 ▲ 11 バーディバーディ ----- 11着 ◎ 14 ダイシンオレンジ (出走取消 07 メテオロロジスト) 【 再考 】 ◎を入れたダイシンオレンジはやはり1着同枠馬と、危惧していたことが現実になった。 終わってから書いてはいけないのかもしれませんが、事前に出せることと出せないことがあります。 平安S勝ちを買いましたが、気になっていた今回の取消戦と当日の番組変更。 平安Sが正規で行われている以上、今回のレースで出番があるなら、コピー戦か同枠馬のはず。 前者があり得ない以上、後者しか打つ手はありませんでした。 それを無視してはいけませんね。 |