●第54回 毎日放送賞スワンステークス(G2)● 
    10月29日京都11R 芝1400m、国際、別定、指定

    10月28日更新
    変更点 なし
04 フラガラッハ 57 ルメール 02 リディル 57 小牧
14 グランプリボス 57 メンディ 15 サンカルロ 57 吉田豊
× 03 エアラフォン 57 ピンナ × 18 クレバートウショウ 57 武豊

【 過去9年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
45回 02年 4京7芝14、国、別、指   馬単・3連複発売   ショウナンカンプ
46回 03年 4京7芝14、国、別、指、2場   別定規定変更   ギャラントアロー
47回 04年 4京7芝14、国、別、指   3連単発売、別定規定変更   タマモホットプレイ
48回 05年 4京7芝14、国、別、指       コスモサンビーム
49回 06年 5京7芝14、国、別、指   別定規定変更 枠連万馬券 プリサイスマシーン
50回 07年 4京8芝14、国、別、指   7日→8日   スーパーホーネット
51回 08年 4京7芝14、国、別、指   8日→7日、別定規定変更   マイネルレーニア
52回 09年 4京7芝14、国、別、指   別定規定変更 枠ゾ万 キンシャサノキセキ
53回 10年 5京7芝14、国、別、指、2場 3歳なし 賞金減額(6000→5800) 2場開催化(東京中止) マルカフェニックス
54回 11年 5京7芝14、国、別、指        

【 考察 】
 マイルCSへの最終ステップ戦となるが、このレースの位置づけを確認したい。

 4回京都7日芝1400m、G2、国際、別定、丸指定。
 2着までの[地]にはマイルCS出走権。

 マイルCSという本番よりも1ハロン短いステップ戦。
 1年間の競馬番組を見て、こういうポジションのレースはいくつあるかというと、
 古馬では根岸S、阪神牝馬S、京王杯SC、毎日王冠、スワンSの5つ。

 (ちなみに逆(1ハロン長い)は、平安S、阪急杯、福島牝馬S、オールカマーの4つ)
 
 そのうちG2が3レース、というか、芝は全てG2になっている。

レース名 1着馬 前走 同枠馬 2着馬 前走
阪神牝馬S カレンチャン 山城S準1着 新設オパールS1着 アンシェルブルー 洛陽S5着
京王杯SC ストロングリターン 難波S準1着 高松宮記念2着 シルポート マイラーズC1着
毎日王冠 ダークシャドウ エプソムC1着   リアルインパクト 安田記念1着

 上表に記載したが、勝ち馬は前走1着、さらには今年の条件戦加算歴まで保持している。

 阪神牝馬Sは11Rに急きょ変更し、京王杯SCは8歳不在の世代抜け、毎日王冠は7歳不在の世代抜け。
 スワンSでは世代抜けが起きていないが、54回とゾロ目の前年戦。

 来年からひとまとめにしたいとするならば、ここでまとめて一区切りつけてくるのではないだろうか。

 その「前走1着」が今回の出走馬で該当する馬はフラガラッハただ1頭。
 それなら、単純だがここから入りたい。
 
 2着馬は前走1着とそうでないものと分かれているが、阪神牝馬Sは増量馬なしの顔ぶれだったことを考えると、
 京王杯SC、毎日王冠の流れを受けつぐのではないだろうか。

 そこで相手だが、筆頭に前走勝ちのリディル、指定戦1着歴を直前加算に持つグランプリボスが上位。
 
 他では、丸指定1着歴のあるサンカルロ、1600万、OPと加算歴を持つクレバートウショウ、エアラフォンを押さえたい。

【 買い目 】 単複4、馬連流し 計7点



【 結果 】
1着 ○ 02 リディル
2着 -- 10 ジョーカプチーノ
3着 -- 05 オセアニアボス
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8着 ▲ 14 グランプリボス
10着 ◎ 04 フラガラッハ

【 再考 】
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