●第54回 毎日放送賞スワンステークス(G2)● 10月29日京都11R 芝1400m、国際、別定、指定 10月28日更新 変更点 なし
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 マイルCSへの最終ステップ戦となるが、このレースの位置づけを確認したい。 4回京都7日芝1400m、G2、国際、別定、丸指定。 2着までの[地]にはマイルCS出走権。 マイルCSという本番よりも1ハロン短いステップ戦。 1年間の競馬番組を見て、こういうポジションのレースはいくつあるかというと、 古馬では根岸S、阪神牝馬S、京王杯SC、毎日王冠、スワンSの5つ。 (ちなみに逆(1ハロン長い)は、平安S、阪急杯、福島牝馬S、オールカマーの4つ) そのうちG2が3レース、というか、芝は全てG2になっている。
上表に記載したが、勝ち馬は前走1着、さらには今年の条件戦加算歴まで保持している。 阪神牝馬Sは11Rに急きょ変更し、京王杯SCは8歳不在の世代抜け、毎日王冠は7歳不在の世代抜け。 スワンSでは世代抜けが起きていないが、54回とゾロ目の前年戦。 来年からひとまとめにしたいとするならば、ここでまとめて一区切りつけてくるのではないだろうか。 その「前走1着」が今回の出走馬で該当する馬はフラガラッハただ1頭。 それなら、単純だがここから入りたい。 2着馬は前走1着とそうでないものと分かれているが、阪神牝馬Sは増量馬なしの顔ぶれだったことを考えると、 京王杯SC、毎日王冠の流れを受けつぐのではないだろうか。 そこで相手だが、筆頭に前走勝ちのリディル、指定戦1着歴を直前加算に持つグランプリボスが上位。 他では、丸指定1着歴のあるサンカルロ、1600万、OPと加算歴を持つクレバートウショウ、エアラフォンを押さえたい。 【 買い目 】 単複4、馬連流し 計7点 【 結果 】 1着 ○ 02 リディル 2着 -- 10 ジョーカプチーノ 3着 -- 05 オセアニアボス ----- 8着 ▲ 14 グランプリボス 10着 ◎ 04 フラガラッハ 【 再考 】 |