●第64回 農林水産省賞典 鳴尾記念(G3)● 12月3日阪神11R 芝1800m、国際、別定、特指 12月2日更新 変更点 なし(次年6月開催)
【 過去10年経歴 】
【 考察 】 来年からはこの時期の開催を離れ、6月に移行することが既に発表されている。 ならば、単純に「12月、国際、別定」の6年間をまとめるものと考えることは可能だろう。 この6年間は同じ馬を繰り返して使ってきた感は否めないが、今年は過去の鳴尾記念で連対枠入りした馬は出てこない。 06年1着 サクラメガワンダー 08年1着 07年1着 ハイアーゲーム 09年1着同枠 09年1着 アクシオン 10年1着同枠 そして、昨年は3歳馬どうしで決まったが、同じように前年が3歳馬の出番だった年は06年。 翌、07年はハイアーゲーム、エイシンデピュティの枠連ゾロ目で決まった。 ハイアーゲームは直前1年間全敗。 エイシンデピュティは条件→OP→G3と3連勝を果たし、降着となったものの天皇賞1着同枠馬。 その年の天皇賞は1回限りとなった9日目施行。 変更打ち止め戦G1連対歴といえば、東京皐月賞2着のサダムパテックしか浮かばない。 同枠のフレールジャックも中山ラジオNIKKEI賞勝ち、条件→重賞の連勝もこの馬しかいない。 再現不能なキャリアを持つ馬が並んだ7枠で終わる可能性が大だろう。 G1で連対したサダムパテックから素直に入る。 相手は同枠のフレールと来年日程が変更されるシンザン記念、毎日杯を連勝したレッドデイヴィス。 あとは、その同枠馬ダノンスパシーバ。 単純だが、この4頭でまとめたい。 【 買い目 】 馬連ボックス 計6点 【 結果 】 1着 ▲ 13 レッドデイヴィス 2着 -- 02 ショウナンマイティ 3着 ◎ 11 サダムパテック ----- 4着 ○ 10 フレールジャック 【 再考 】 |