●第64回 農林水産省賞典 鳴尾記念(G3)● 
    12月3日阪神11R 芝1800m、国際、別定、特指

    12月2日更新
    変更点 なし(次年6月開催)
11 サダムパテック 56 岩田 10 フレールジャック 55 福永
13 レッドデイヴィス 55 デムーロ 12 ダノンスパシーバ 56 ムルタ

【 過去10年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
54回 01年 5阪4芝20、混、H、特       メイショウオウドウ
55回 02年 5阪4芝20、混、H、特   馬単・3連複発売   イブキガバメント
56回 03年 5阪4芝20、混、H、特 4.7歳なし     ウインブレイズ
57回 04年 5阪4芝20、混、H、特   3連単発売   サクラセンチュリー
58回 05年 5阪4芝20、混、H、特   賞金減額(4300→4100)   メジロマントル
59回 06年 3阪3芝18、国、別、特   4日20ハンデ→3日18別定、国際化   サクラメガワンダー
60回 07年 5阪3芝18、国、別、特     枠連ゾロ目、3着同着 ハイアーゲーム
61回 08年 5阪1芝18、国、別、特、2場   3日→1日   サクラメガワンダー
62回 09年 5阪1芝18、国、別、特、2場 7歳なし     アクシオン
63回 10年 5阪1芝18、国、別、特 6歳なし (2場→3場)   ルーラーシップ
64回 11年 6阪1芝18、国、別、特        
 
【 考察 】
 来年からはこの時期の開催を離れ、6月に移行することが既に発表されている。

 ならば、単純に「12月、国際、別定」の6年間をまとめるものと考えることは可能だろう。

 この6年間は同じ馬を繰り返して使ってきた感は否めないが、今年は過去の鳴尾記念で連対枠入りした馬は出てこない。

 06年1着 サクラメガワンダー 08年1着
 07年1着 ハイアーゲーム 09年1着同枠
 09年1着 アクシオン 10年1着同枠
 
 そして、昨年は3歳馬どうしで決まったが、同じように前年が3歳馬の出番だった年は06年。

 翌、07年はハイアーゲーム、エイシンデピュティの枠連ゾロ目で決まった。
 ハイアーゲームは直前1年間全敗。
 エイシンデピュティは条件→OP→G3と3連勝を果たし、降着となったものの天皇賞1着同枠馬。

 その年の天皇賞は1回限りとなった9日目施行。

 変更打ち止め戦G1連対歴といえば、東京皐月賞2着のサダムパテックしか浮かばない。
 同枠のフレールジャックも中山ラジオNIKKEI賞勝ち、条件→重賞の連勝もこの馬しかいない。

 再現不能なキャリアを持つ馬が並んだ7枠で終わる可能性が大だろう。

 G1で連対したサダムパテックから素直に入る。
 相手は同枠のフレールと来年日程が変更されるシンザン記念、毎日杯を連勝したレッドデイヴィス。

 あとは、その同枠馬ダノンスパシーバ。
 単純だが、この4頭でまとめたい。  

【 買い目 】 馬連ボックス 計6点
 

【 結果 】
1着 ▲ 13 レッドデイヴィス
2着 -- 02 ショウナンマイティ
3着 ◎ 11 サダムパテック
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4着 ○ 10 フレールジャック

【 再考 】
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