●第59回 神戸新聞杯(G2)(菊花賞TR)● 
    ( 3着まで菊花賞優先出走権 )
    9月25日阪神10R 芝2000m、3歳、牡牝、国際、馬齢、指定

    9月24日更新
    変更点 WIN5発売、10R→11R
07 オルフェーヴル 56 池添 05 ウインバリアシオン 56 安藤勝
11 フレールジャック 56 福永 06 ショウナンマイティ 56 武豊
(出走取消 08 クレスコグランド 56 浜中)

【 過去9年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
50回 02年 4阪6芝20、3歳、牡牝、混、定、指 馬単・3連複発売   シンボリクリスエス
51回 03年 4阪6芝20、3歳、牡牝、混、馬、指 定量→馬齢   ゼンノロブロイ
52回 04年 4阪6芝20、3歳、牡牝、混、馬、指 3連単発売 8頭 キングカメハメハ
53回 05年 4阪6芝20、3歳、牡牝、混、馬、指 3着までの外国産馬優先権付与   ディープインパクト
54回 06年 3名6芝20、3歳、牡牝、混、馬、指 代替中京   ドリームパスポート
55回 07年 4阪6芝24、3歳、牡牝、混、馬、指 代替中京2000→阪神2400
表記G2→Jpn2
祝日施行、9R⇔10R
当日番組変更あり
ドリームジャーニー
56回 08年 4阪6芝24、3歳、牡牝、混、馬、指 11R→10R   ディープスカイ
57回 09年 4阪6芝24、3歳、牡牝、混、馬、指     イコピコ
58回 10年 4阪6芝24、3歳、牡牝、国、馬、指 国際化、J2→G2   ローズキングダム
59回 11年 5阪6芝24、3歳、牡牝、国、馬、指 WIN5発売、10R→11R 取消  

【 考察 】
 過去の連対馬を見てもそうだが、実績馬が強いこのレース。

 3冠を目指すオルフェーヴルにとってはプラスだろう。

 参考:東京優駿優勝馬の神戸新聞杯成績(馬齢化した03年以降)
年、着、馬名 他G1 1着馬   2着馬  
03年 3着 ネオユニヴァース 皐月賞 ゼンノロブロイ 東京優駿2着 サクラプレジデント 札幌記、皐月賞2着
04年 1着 キングカメハメハ NHK キングカメハメハ 東京優駿1着 ケイアイガード ラジオたんぱ賞
05年 1着 ディープインパクト 皐月賞 ディープインパクト 東京優駿1着 シックスセンス 皐月賞2着
06年 2着 メイショウサムソン 皐月賞 ドリームパスポート 皐月賞2着 メイショウサムソン 東京優駿1着
08年 1着 ディープスカイ NHK ディープスカイ 東京優駿1着 ブラックシェル NHK2着
10年 2着 エイシンフラッシュ   ローズキングダム 東京優駿2着 エイシンフラッシュ 東京優駿1着

 出てきた年は全て3着以内で相手も実績馬。
 過去を見る限りは平穏に終わる。

 ネオユニヴァースが3着に敗れたが、この年は公営馬の出走があった。
 さらには過去10年で1度しかない「古馬重賞(札幌記念)1着歴」を持つサクラプレジデントの参戦。

 こういう形ならダービー馬が消えるという前例とも受け取れる。
 
 公営馬もいないし、古馬重賞勝ち馬もいない今年は、2冠馬オルフェーヴルに追い風が吹いた。
 
 「東京」皐月賞に、当日番組変更戦となった東京優駿勝ちというこの馬。
 厄介なキャリアに見えるが、それは今年の「11R化」が消し去るのではないだろうか。

 (ここまで9月22日更新)

 実質正規番組とも受け取れる今年の流れが引っかかっていたが、クレスコグランドが転んで出走取消。
 これで、逃げも隠れもできない再現不能戦に仲間入りした。

 ならば、「阪神」スプリングS、それ以前に当日の9Rと10Rを入れ替えたシンザン記念2着。
 そこからスタートした2冠馬オルフェーヴルから入る。

 相手はダービーで相手となったウインバリアシオンが筆頭。
 G1で2着となった馬に出番が来る過去がある以上、去年と同じダービーのコピー決着となる可能性大だろう。

 他では、「中山」ラジオNIKKEI賞勝ちのフレールジャック。
 押さえに、現在の日程では見たことない1600万勝ちのキャリアで挑むショウナンマイティ。

 この3頭で終わりたい。  

【 買い目 】 馬連流し 計3点


【 結果 】
1着 ◎ 07 オルフェーヴル
2着 ○ 05 ウインバリアシオン
3着 ▲ 11 フレールジャック
(出走取消 08 クレスコグランド)

( 馬連270円 )
(参考:単勝170円、馬単380円、3連複510円、3連単1430円)

【 再考 】
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