●第47回　農林水産省賞典　福島記念（G3）● 　　　　11月20日新潟11R　芝2000m、国際、ハンデ、特指 　　　　11月19日更新 　　　　変更点　WIN5発売、9日→10日、3回福島10日→5回新潟12日（時期不変） ◎ 05　セイクリットバレー 57　丸山 ○ 02　サンライズベガ 57　吉田隼 ▲ 11　マイネイサベル 52　津村 △ 18　ケイアイドウソジン 56　中舘 【　過去9年経歴　】 回数 年、日程、条件 　 変更点 当日変更 1着馬名 37回 01年　3福7芝20、混、H、特 　 　 枠ゾ万 ミヤギロドリゴ 38回 02年　3福6芝20、混、H、特 　 7日→6日　馬単・3連複発売 　 ウインブレイズ 39回 03年　3福8芝20、H、特 7歳なし 6日→8日、混合→なし 　 メイショウドメニカ 40回 04年　3福8芝20、H、特 　 3連単発売 　 セフティーエンペラ 41回 05年　3福8芝20、混、H、特 　 混合化、賞金減額（4300→4100） 　 グラスボンバー 42回 06年　3福7芝20、国、H、特 3.8歳なし 8日→7日、国際化 　 サンバレンティン 43回 07年　3福7芝20、国、H、特 　 表記G3→Jpn3 　 アルコセニョーラ 44回 08年　3福10芝20、国、H、特、2場 　 7日→10日 祝日施行 マンハッタンスカイ 45回 09年　3福9芝20、国、H、特 　 10日→9日、Jpn3→G3 　 サニーサンデー 46回 10年　3福9芝20、国、H、特 　 　 　 ダンスインザモア 47回 11年　5新12芝20、国、H、特 　 WIN5発売、9日→10日 3回福島10日→5回新潟12日（時期不変） 　 　 【　考察　】 　震災の影響で新潟に移設された上に1週追加されたため12日目施行となったここ。 　やはり、そこを見逃すわけにはいかない。 　単純に考えても1回限りのレースとなったが、このレースを振り返ると上表のように毎年何でもありのような変更の連発。 　今年は土曜日から日曜日に変わり、6年ぶりの日曜開催たが、そのような変更が行われたのは02年（08年は土曜→月曜）。 　前回、新潟で行われた福島記念は96年。 　96年　 　1着　マイヨジョンヌ　新潟大賞典1着 　2着　マイネルブリッジ　福島記念1着→ディセンバーS1着 　02年 　1着　ウインブレイズ　カブトヤマ記念1着 　2着　アンクルスーパー　中京記念2着 　ともに、重賞勝ち歴を持つ馬に出番がきた。 　出走馬で直近1年内の重賞1着を直前加算とする馬は、バウンシーチューン（フローラS）とセイクリットバレー（新潟大賞典）。 　この2頭なら、突如開催が1週付け加えられた新潟開催勝ち歴を持つセイクリットバレーが上だろう。 　そのため、この馬を◎。 　相手は重賞歴を求めているようなので、同じハンデ重賞加算歴のあるサンライズベガが相手筆頭。 　前回、新潟で行われた95年、96年はともに6枠が連対（ちなみに02年も） したので、6枠に入った重賞歴のあるマイネイサベル。 　あとは、ここと同様に日程を発表後に飛ばされたメトロポリタンS勝ちのケイアイドウソジン。 　この4頭でまとめたい。 　馬券は同枠示唆の可能性があるので、枠連ボックスで。 【　買い目　】　単勝5、枠連ボックス　計7点　 【　結果　】 1着　--　09　アドマイヤコスモス 2着　--　14　メイショウカンパク 3着　▲　11　マイネイサベル ----- 6着　◎　05　セイクリットバレー 15着　○　02　サンライズベガ 【　再考　】

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