●第14回 サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス(G3)● 10月22日東京11R 芝1600m、国際、別定、指定 10月21日更新 変更点 5日→6日、当日8R⇔9R
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 この東京開催は4年前の07年同様9日間開催となったため、この日は土曜日だが6日目という偶数施行日になった。 来年も6日目施行だが、今回は当日の施行順が入れ替えられていることに着目したい。 その07年は3歳馬マイネルシーガルが勝ち、2着にマイケルバローズ。 それぞれの同枠にオレハマッテルゼ、コイウタとG1勝ち馬が組まれていた。 数多くの3歳馬が出ているが、連対したのは、マイルCSのステップ戦となった00年以降ではこの1回限り。 逆に見るなら、3歳馬に出番がくるのはこういうときのみ、とも考えられる。 そのマイネルシーガルには7日間中山開催ジュニアC1着歴、しかも8頭立というものがある。 今回の出走馬を見ると、気になる馬が。 同じ1月中山開催。8日間とはいえ、月曜祝日開催となったフェアリーS1着歴を持つダンスファンタジア。 前走の古馬戦3着も同じで、狙ってみる価値はあるだろう。 中山ラジニケ賞2着歴を持つマイネルラクリマがいるが、この馬はクラシック出走歴がないので評価を下げる。 一方、相手だが、先にあげた07年2着枠は同距離条件歴と同距離Jpn1(当時)1着馬。 1600万条件マイル戦加算歴のあるゴールスキー、ラインブラッド。 この2頭は変則開催での1着歴保有馬のため、外せない。 他では、来年から夏季番組に移行する安田記念2着のストロングリターン。 阪神施行となったダービー卿CTを勝ったブリッツェン。 昨年のマイラーズC2着など、時代の残党のような加算歴を持つトライアンフマーチ。 こんなところを押さえてみたい。 【 買い目 】 単複 3、馬連流し 計7点 【 結果 】 1着 -- 11 エイシンアポロン 2着 -- 08 アプリコットフィズ 3着 -- 05 マイネルラクリマ ----- 4着 ▲ 09 ストロングリターン 5着 ○ 14 ゴールスキー 12着 ◎ 03 ダンスファンタジア 【 再考 】 |