●第14回 サウジアラビアロイヤルカップ富士ステークス(G3)● 
    10月22日東京11R 芝1600m、国際、別定、指定

    10月21日更新
    変更点 5日→6日、当日8R⇔9R
03 ダンスファンタジア 52 北村宏 14 ゴールスキー 56 ピンナ
09 ストロングリターン 58 石橋脩 15 ラインブラッド 56 蛯名
× 06 トライアンフマーチ 56 後藤 × 16 ブリッツェン 57 柴田善

【 過去9年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
5回 02年 3中5芝16、国、別、指   代替中山、馬単・3連複発売、国際認定   メイショウラムセス
6回 03年 3東5芝16、国、別、指   代替戻り   ミレニアムバイオ
7回 04年 4東5芝16、国、別、指   3連単発売、別定規定変更   アドマイヤマックス
8回 05年 4東5芝16、国、別、指   賞金減額(4300→4100)   ウインラディウス
9回 06年 4東5芝16、国、別、指   別定規定変更 1R⇔2R キネティクス
10回

07年 4東6芝16、国、別、指

  冠名付与(サウジアラビアRC)、5日→6日   マイネルシーガル
11回

08年 4東5芝16、国、別、指

  6日→5日   サイレントプライド
12回

09年 4東5芝16、国、別、指

      アブソリュート
13回

10年 4東5芝16、国、別、指

  賞金減額(4100→4000)   ダノンヨーヨー
14回

11年 4東6芝16、国、別、指

  5日→6日 8R⇔9R  

【 考察 】
 この東京開催は4年前の07年同様9日間開催となったため、この日は土曜日だが6日目という偶数施行日になった。
 来年も6日目施行だが、今回は当日の施行順が入れ替えられていることに着目したい。

 その07年は3歳馬マイネルシーガルが勝ち、2着にマイケルバローズ。
 それぞれの同枠にオレハマッテルゼ、コイウタとG1勝ち馬が組まれていた。

 数多くの3歳馬が出ているが、連対したのは、マイルCSのステップ戦となった00年以降ではこの1回限り。
 逆に見るなら、3歳馬に出番がくるのはこういうときのみ、とも考えられる。

 そのマイネルシーガルには7日間中山開催ジュニアC1着歴、しかも8頭立というものがある。
 
 今回の出走馬を見ると、気になる馬が。
 同じ1月中山開催。8日間とはいえ、月曜祝日開催となったフェアリーS1着歴を持つダンスファンタジア。

 前走の古馬戦3着も同じで、狙ってみる価値はあるだろう。

 中山ラジニケ賞2着歴を持つマイネルラクリマがいるが、この馬はクラシック出走歴がないので評価を下げる。

 一方、相手だが、先にあげた07年2着枠は同距離条件歴と同距離Jpn1(当時)1着馬。

 1600万条件マイル戦加算歴のあるゴールスキー、ラインブラッド。
 この2頭は変則開催での1着歴保有馬のため、外せない。
 
 他では、来年から夏季番組に移行する安田記念2着のストロングリターン。
 阪神施行となったダービー卿CTを勝ったブリッツェン。
 昨年のマイラーズC2着など、時代の残党のような加算歴を持つトライアンフマーチ。

 こんなところを押さえてみたい。

【 買い目 】 単複 3、馬連流し 計7点


【 結果 】
1着 -- 11 エイシンアポロン
2着 -- 08 アプリコットフィズ
3着 -- 05 マイネルラクリマ
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4着 ▲ 09 ストロングリターン
5着 ○ 14 ゴールスキー
12着 ◎ 03 ダンスファンタジア

【 再考 】
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