●第16回 エルムステークス(G3)● 9月19日札幌11R ダート1700m、国際、別定、指定 9月18日更新 変更点 祝日施行
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 毎年お約束となりつつある祝日(敬老の日)施行。 さらには3歳馬不在で、例年通りの「何でもあり?」を思わせますが、見解を。 出馬表を見て気になることは数点ある。 まずは「祝日、札幌、13頭フルゲート」。 昨年と同じだが、そんなエルムSは06年と昨年の2回。
前走ブリーダーズGC4着の馬に出番が来ているが、今年はいない。 ただ、上表を見る限り、「ここが初重賞です、OP勝った経験がありません、加算歴ありません。」 そんな馬に出番はなさそうな一方、前走ハンデ勝ち、別定、定量のG2格を負けてきた馬と受け取れる。 前者はメダリアビートのみで、後者はいない。 本来ならブリーダーズGC(3着)から直行してもいいエーシンモアオバーだが、1走挟んできた点が気になります。 この「プラス1」が逆転を招くというのなら、メダリアを消し、エーシンを入れることになるでしょう。 2点目は、59Kでオーロマイスターが出走すること。 G1既勝馬の59Kが出てくるのは、06年のタイムパラドックス、パーソナルラッシュまでさかのぼる。 これまでに03.05.06年といるが、それらの年は、いずれもその年の北海道を知らない馬が勝った。 今年は3頭いるが、G1歴のある2頭は強力に見える。 3点目はマリーンS、しらかばSの北海道両ダートOP勝ち馬の存在。 北海道のダートOPというと大沼Sを入れて3つあるが、昨年についで勝ち馬全てが揃った。 ただし、牝馬不在、地方馬ありという形で顔ぶれが異なる。 それならば、同じOP勝ち馬でも前年のしらかばS勝ちではなく、逆になる別定戦マリーンS勝ちのランフォルセではないだろうか。 以上の3点から出てきた4頭。人気だがボックスでまとめたい。 【 買い目 】 馬連ボックス 計6点 【 結果 】 1着 ◎ 05 ランフォルセ 2着 -- 06 オーロマイスター 3着 △ 09 エーシンモアオバー ----- 4着 ▲ 03 ダイシンオレンジ 11着 ○ 11 バーディバーディ (参考:単勝160円) 【 再考 】 |