●第62回 朝日チャレンジカップ(G3)● 
    9月10日阪神11R 芝2000m、国際、別定、特指

    9月9日更新
    変更点 10R→11R
02 アドマイヤメジャー 56 岩田 01 ガンダーラ 56 浜中
09 レディアルバローザ 54 福永 04 ミッキードリーム 54 和田
× 03 エーシンジーライン 56 太宰 × 08 ヤマニンキングリー 58 武豊

【 過去9年経歴 】
回数 年、日程、条件   変更点 当日変更 1着馬名
53回 02年 4阪1芝20、混、別、特   馬単・3連複発売 9R⇔10R タップダンスシチー
54回 03年 4阪1芝20、混、別、特 3歳なし   7R→8R→12R カンファーベスト
55回 04年 4阪1芝20、混、別、特   3連単発売   スズカマンボ
56回 05年 4阪1芝20、国、別、特 4歳なし 国際化、賞金減額(4300→4100) 6R→7R→8R ワンモアチャッター
57回 06年 3名1芝20、国、別、特 3.8歳なし 代替中京、別定規定変更   トリリオンカット
58回 07年 4阪1芝20、国、別、特 3歳なし 代替戻り、別定規定変更 当日番組変更あり インティライミ
59回 08年 4阪2芝20、国、別、特、2場 6歳なし 1日11R→2日10R、祝日施行 6R→7R→8R→12R ドリームジャーニー
60回 09年 4阪1芝20、国、別、特 7.8歳なし 2日→1日   キャプテントゥーレ
61回 10年 4阪1芝20、国、別、特 3歳なし     キャプテントゥーレ
62回 11年 5阪1芝20、国、別、特 3歳なし 10R→11R    

【 考察 】
 今年の「プチはくぼ中止→メイン11R化」がどのような影響を及ぼすかだが、同様のはくぼ競馬中心で11Rをメインとした
 北海道と似た形になると考えたい。

 その北海道といえば、同様に11R化した阪神牝馬S勝ちのカレンチャンが短距離をまとめ、G2勝ちのあるキングトップガン、
 トーセンジョーダン、さらには2歳重賞連対歴のあるアヴェンチュラが重賞を勝った。

 勝ち馬を見ると、一筋縄ではいかず、変更されたレースや枠連ゾロ目1着など何らかの傷をキャリアに抱えている。

 そうなると、レディアルバローザなどはうってつけだろうが、最終レース化されたことが気になるので評価を下げたい。

 さて、本題に入りたい。

 本来、3歳馬が古馬に挑戦するところから名づけられたこのレース。
 しかし、その3歳馬がいなければ本末転倒。

 そこで、そんな形になった朝日CCをまとめてみたい。

 参考:3歳馬不在年の朝日CC
年、備考 1着馬名 直前加算 1600万下
03年 カンファーベスト 新潟記念2着 スピカS
06年 代替中京 トリリオンカット (格上挑戦) 出走あり、加算歴なし
07年 番組変更日 インティライミ 中日新聞杯2着 通年OP、G1歴あり
10年  キャプテントゥーレ (前年1着) 通年OP、G1歴あり

 阪神開催の年の勝ち馬を見ると、直前加算がOPの同距離戦。
 今年はアンドロメダS勝ちのアドマイヤメジャーしかいないため、単純だがこの馬から入りたい。

 相手はOP加算歴のある、レディアルバローザ、ガンダーラ、唯一の条件上がりとなるミッキードリーム。
 さらには、1600万下2000m戦を勝ったエーシンジーライン。

 最後に、負けっぱなしは気になるが、唯一の増量馬であるうえに直前1年間にG1出走歴を持つヤマニンキングリーを。

【 買い目 】 単複、馬連流し 計7点


【 結果 】
1着 △ 04 ミッキードリーム
2着 × 03 エーシンジーライン
3着 ▲ 09 レディアルバローザ
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6着 ◎ 02 アドマイヤメジャー
7着 ○ 01 ガンダーラ

【 再考 】
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