●第57回 産経賞オールカマー(G2)● 9月25日中山11R 芝2200m、国際、別定、指定 9月24日更新 変更点 WIN5発売
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 出走馬を見る限り、3歳馬マイネルラクリマが出走することで、珍しい形にはなった。 そのような年は、重賞で一歩足りない(勝ちきれない)馬の出番となっている過去はある。 しかし、シャドウゲイトの出走で8歳世代が不在のため、ある意味で例年通りに世代抜けを起こしたと判断したい。 そして、今年はアーネストリーが59Kを背負ってここから始動する。 ブログの週中考察で、この3年は59K出走馬は連を外していないと触れたが、現行の6日目に移設後は全連対中。 参考:オールカマー59K出走馬(00年以降)
これを見る限り、今回59Kで出走するアーネストリーは軸。そして、相手は重賞実績馬と受け取れる。 ならば、シャドウゲイト、ゲシュタルトでいいだろう。 ただ、この3頭に中山重賞の実績が過去1年にないので、ラジオNIKKEI賞2着の3歳馬マイネルラクリマを押さえたい。 【 買い目 】 馬連流し 計3点 【 結果 】 1着 ◎ 07 アーネストリー 2着 ▲ 01 ゲシュタルト 3着 -- 06 カリバーン ----- 9着 ○ 09 シャドウゲイト ( 馬連1280円 ) (参考:単勝140円、馬単1650円) 【 再考 】 登録の段階で9歳馬シャドウゲイトがおり、8歳馬が不在。 この馬が出てくる時点で「世代抜け」が発生する以上、そうなったら59Kを背負うアーネストリーの出番。 アーネストリーが「京都」金鯱賞、11R宝塚記念勝ちの実績馬。 その馬に出番を与える以上、出馬の時点でそれを示唆する材料が必要だったということ。 そして59K馬が出てくるときは、相手は重賞連対実績馬。 それで終わりのレース。 こういう形が見えれば、あとは楽なものです。 3着馬が無印では?という声があるかもしれませんが、3点でこの配当を取れれば文句はありません。 マイネルラクリマを消せればもっとよかったんでしょうが、そこは精進する材料として受け取ります。 |