●第17回 チューリップ賞(桜花賞トライアル)(G3)●(3着まで優先出走権) 3月6日阪神11R 芝1600m、3歳、牝、国際、馬齢、指定 3月5日更新 変更点 国際化、Jpn3→G3、賞金減額(3800→3700)
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 今年からクラシックも国際化され、新しい時代の幕開けを迎えますが、真の国際化時代が到来するのは来年と考えています。 というのは、ここに出走するアパパネなどが出走した阪神JFは「Jpn1」戦。 「G1」阪神JFに出たメンバーが来る桜花賞TRこそが真の国際化ではないでしょうか。 その空洞期となる今年はなんでもありか?というわけにもいかず、それなりの変化を求めてくるでしょう。 そのさなかだからこそ、というわけではないだろうが、紅梅Sを勝ったワイルドラズベリーが出走する。 紅梅S勝ち馬とチューリップ賞(馬齢化した03年以降)
ブログの週中考察を読まれた方は再掲となる部分も多いが、チューリップ賞に何らかの変更があった年は紅梅S組に出番が来ている。 ちなみに外れた05年だが、この年はこの1週後にある同じ牝馬限定OP菜の花賞を勝ったエイシンテンダーがいたことを付記しておきたい。 さて今年だが、紅梅S勝ち馬のワイルドラズベリーは牝馬限定戦加算がこのレースのみという点が気になり、同枠馬まで?とも思わせたが、その同枠馬が阪神JF勝ちのアパパネ。 阪神JFとチューリップ賞(馬齢化した03年以降)
トールポピーの同枠馬にいたマルチメトリックという馬は牝馬限定の新馬勝ちを持っていた。 そのため、同枠馬を含めても、阪神JF以外の牝馬戦加算歴を求めているように見える。 アパパネは同枠に紅梅S勝ち馬のみならず、自身も赤松賞からのJFを連勝した立場。 この馬が人気となるだろうが、あっさりと桜花賞に名乗りをあげるのではないだろうか。 相手は上級戦歴、500万歴を持つ馬を相手とし、同枠のワイルドラズベリーとあわせてゾロ目を主に狙いたい。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 -- 12 ショウリュウムーン 2着 ◎ 16 アパパネ 3着 △ 04 エーシンリターンズ ----- 4着 ▲ 03 オウケンサクラ 7着 ○ 15 ワイルドラズベリー 【 再考 】 |