●第42回 ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)●
     4月4日中山11R 芝1600m、国際、ハンデ

     4月3日更新
     変更点 賞金減額(4100→4000)
08 マイネルファルケ 57 石橋脩 12 トライアンフマーチ 57 岩田
01 セイクリットバレー 56 松岡 16 フィフスペトル 57 蛯名
× 04 タケミカヅチ 57 柴田善 × 13 ファリダット 57.5安藤勝

【 過去8年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
34回 02年 2中4芝16、混、H、2場 別定→ハンデ、指定→なし   グラスワールド
35回 03年 4中4芝16、混、H 馬単・3連複発売 3R⇔6R ダンツジャッジ
36回 04年 3中4芝16、混、H     マイネルモルゲン
37回 05年 3中4芝16、混、H 3連単発売、賞金減額(4300→4100)   ダイワメジャー
38回 06年 3中4芝16、国、H 国際化 9R⇔10R グレイトジャーニー
39回 07年 3中4芝16、国、H     ピカレスクコート
40回 08年 3中4芝16、国、H、2場     サイレントプライド
41回 09年 3中4芝16、国、H、2場   取消 タケミカヅチ
42回 10年 3中4芝16、国、H、2場      

【 考察 】
 出走馬を見て気になることがある。

 最近、ブログではずれ馬券の代名詞となっているドモナラズが出てきたことではない。
 ハンデ戦というと、強者に重く、弱者に軽い、いわゆる「弱者救済戦」。
 そのため、路線はまちまちのうえに、前走を勝った馬が出てくるケースは少ないのだが、今回は東風Sの連対馬がそろって顔を出した。

 これに注目したい。

 そんな形で行われたダービー卿CTは国際化初年となった06年、そして昨年とあったが、ともに東風Sの勝ち馬ではなく、2着馬に出番がきた。
 
 となると、東風S2着馬のマイネルファルケに花を持たせるためだけに、フィフスペトルは出てきたのかもしれない。

 そのため、マイネルファルケを単純だが狙ってみる。

 一方の相手馬。前述した東風S連対馬がそろって出てきた年は6枠が連対。
 そのため、キャピタルSを勝ったトライアンフマーチを相手筆頭とし、3歳重賞連対歴を持つ4歳馬セイクリットバレー、準OP上がりの馬が不在なので、実績馬を使うケースが考えられるので、マイルOP加算歴を持つフィフスペトル、タケミカヅチ、ファリダットといった実績馬を押さえたい。
 
【 買い目 】 馬連流し 計5点
 

【 結果 】
1着 -- 07 ショウワモダン
2着 ◎ 08 マイネルファルケ
3着 -- 02 サニーサンデー
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5着 ▲ 01 セイクリットバレー
10着 ○ 12 トライアンフマーチ

【 再考 】
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