●第44回 日刊スポーツ賞 シンザン記念(G3)●
     1月10日京都11R 芝1600m、3歳、国際、別定、特指

     1月9日更新
     変更点 4日→3日、賞金減額(4000→3900)
06 メイショウカンパク 56 武豊 15 エーシンホワイティ 56 安藤勝
13 カネトシディオス 56 藤田 04 ガルボ 56 池添
× 02 ピサノユリシーズ 56 四位 × 12 マイネアロマ 54 岩田

【 過去8年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
36回 02年 1京6芝16、3歳、混、別、特、2場 4日→6日 祝日施行 タニノギムレット
37回 03年 1京4芝16、3歳、混、別、特、2場 馬単・3連複発売、6日→4日
馬齢重量55K→56K
枠連ゾロ目 サイレントディール
38回 04年 1京4芝16、3歳、混、別、特、2場   祝日施行 グレイトジャーニー
39回 05年 1京4芝16、3歳、混、別、特、2場 3連単発売 祝日施行 ペールギュント
40回 06年 1京4芝16、3歳、混、別、特、2場 別定規定変更 祝日施行 ゴウゴウキリシマ
41回 07年 1京3芝16、3歳、混、別、特、2場 4日→3日、G3→Jpn3 祝日施行、枠連ゾロ目 アドマイヤオーラ
42回 08年 1京4芝16、3歳、混、別、特、2場 3日→4日   ドリームシグナル
43回 09年 1京4芝16、3歳、国、別、特 国際化、Jpn3→G3、
外国馬別定規定追加
  アントニオバローズ
44回 10年 1京3芝16、3歳、国、別、特、2場 4日→3日、賞金減額(4000→3900)    
 
【 考察 】
 昨年から国際化され、今年から平地全重賞が国際化されたことで、新時代の幕開けのように受け止めることができる。
 しかし、このレースの出走馬たちが走った2歳戦は「Jpn」格付時代だった。

 それを踏まえると、昨年と今年の2年間で国際化時代の受け入れ準備を整えたシンザン記念をはじめとする3歳重賞路線は、「国際」2歳戦を経験した馬が出走する来年こそが新時代の幕開け、と受け取ることができるだろう。

 だからこそ、重賞勝ち馬が不在のうえに、出走馬の過半数が500万下に出走できる1勝馬という、去年と似たようなメンツの集まりになったのではないだろうか。

 そして、変則開催と成人の日の兼ね合いで「祝日施行」となることが多いこのレース。

 これまでの1月開催や秋にある3日間変則開催などの番組の組み方を考えると、フェアリーSを日曜、シンザン記念を月曜(祝日)に組みこんで、土日で関東の重賞なしという週を基本的に作らない「関東優遇策」を取ってくると思わせたが今年は逆。

 この点も引っかかる。
 過去のシンザン記念を「3歳」「非祝日」「増量馬なし」で絞り込むと、該当するのは03年、09年。

 03年2着のマッキーマックス、昨年の勝ち馬アントニオバローズと、連対馬に「朝日杯の週に初勝利」をあげた馬がいる。

 今年の出走馬では2頭いるが、減量騎手勝ちのクレバーサンデーよりも、馬齢55Kで初勝利をあげたメイショウカンパクを上位とみて、この馬から入りたい。

 相手だが、過去を見ると、未勝利上がりどうしで決まることは考えづらいが、上級戦加算も不要に思える。
 そのため、枠のゾロ目となる3枠、オープン格の馬が同居した4.5枠を外して、残りの枠へ流したい。

 筆頭にはオープン連対歴があるうえに、1勝馬と枠を組んだ唯一の馬エーシンホワイティ。
 初勝利が夏番組というのもプラスだろう。
 3番手に同距離での初勝利馬が揃った7枠から非減量騎手で勝ったカネトシディオスを。

【 買い目 】 馬連 6-2.4.12.13.15 計5点
 

【 結果 】
1着 △ 04 ガルボ
2着 -- 07 シャイン
3着 -- 01 セレスロンディー 
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5着 ▲ 13 カネトシディオス
7着 ○ 15 エーシンホワイティ
13着 ◎ 06 メイショウカンパク

【 再考 】
 言い訳となるが、1つ解釈が違うと明後日を向いた予想となる。
 これをはっきりと示した結果。
 
 今回はオープン在籍馬が同居した4.5枠を切ってから予想に入ったが、2着にシャインが逃げ粘った結果を見る限り、これは間違い。

 今回が3日目施行、そしてシャインが8頭立といえど中京2歳Sを制したことを見るべきだったか。

 シンザン記念が3日目施行、そして中京2歳S勝ち馬が出走した年というと、ダイワスカーレットが登場した07年(シンザン記念祝日開催)。
   
 その中京2歳S(そのときも8頭立)を制したダイワスカーレットは枠連ゾロ目戦となったが2着にキッチリと食い込んでいた。

 それを見なさい、ということなのでしょう。

 増量馬と祝日施行で目がくらんだが、見るべきものはそこではなかった、ということ。

 一方、◎としたメイショウカンパクは沈んだものの、勝った△ガルボの同枠馬が「朝日杯週に初勝利」をあげたクレバーサンデーだったことを見ると、途中までの見立ては正解だったようだ。
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