●第15回 プロキオンステークス(G3)● 7月11日阪神10R ダート1400m、国際、別定、指定 7月10日更新 変更点 賞金減額(3900→3800)
【 過去7年経歴 】
【 考察 】 今年から賞金が再度減額されたが、今年の出走馬を見ると、マカニビスティー、コスモセンサーという3歳馬が出走している。 3歳馬が顔を出したプロキオンSというと、03年、08年があるが、今年の出走馬には8歳馬がいない。 この出馬を見る限りでは、3歳から8歳まで各世代がそろった03年よりも、7歳、8歳馬がおらず9歳馬がいた08年に近いとみたいが、08年は重賞勝ち歴を持つ馬が同居した8枠に出番が来た。 今年の出走馬で重賞勝ち歴を持つ馬は3頭しかいない。 この3頭を見ると、唯一のダート重賞勝ち歴があるグロリアスノアにどうしても目が行ってしまう。 同枠のマイプリティワンに、前述した03年、08年の連対馬が持つ「1600万勝ち→オープン2着歴(1着歴なし)」があることも、グロリアスノアにとってはプラスだろう。
単純だが、この馬から入りたい。 そして、今年は2K増、3K増の馬がおらず、増量は1Kまで。 1回限りとなった「2日目、国際」の05年、「代替京都」の06年以来のことだが、両年とも前2走連対馬に出番が来ている。
この2走とも連対している馬は4頭いるが、デビュー以来無敗のナムラタイタン、中央のオープンで連対しているサマーウインドの存在が気になる。 今年から賞金が減額されたが、同様に減額された05年は栗東Sの1.2着馬で決まった。 ならば、根岸Sの焼き直しとなってもいいだろう。 そこで、サマーウインドを相手筆頭とし、初重賞となるナムラタイタンは3番手まで。 あとは枠連ゾロ目となるマイプリティワンを入れて、この4頭でまとめたい。 【 買い目 】 馬連流し 計3点 ***** お知らせ ***** 平素、当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。 週の中と終わりでサイトの更新を心掛けてきましたが、ここ数か月は多忙なため、回顧記事もまったく書けてません。 当面はこのような状態が続きそうなこともあり、しばらくは週1レースの予想とさせていただきます。 あしからずご了承ください。 【 結果 】 1着 -- 16 ケイアイガーベラ 2着 ○ 08 サマーウインド 3着 ▲ 01 ナムラタイタン ----- 9着 ◎ 12 グロリアスノア 【 再考 】 |