●第27回 ラジオNIKKEI杯2歳S(G3)●
     12月25日阪神11R 芝2000m、2歳、国際、馬齢、特指

     12月24日更新
     変更点 国際化、J3→G3
02 オールアズワン 55 安藤勝 12 ショウナンマイティ 55 浜中
15 ウインバリアシオン 55 福永 08 ダノンバラード 55 武豊
× 14 レッドセインツ 55 四位 × -- --

【 過去9年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
18回 01年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特、2場 馬齢→定量   メガスターダム
19回 02年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特、2場 馬単・3連複発売 取消 ザッツザプレンティ
20回 03年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 定量→馬齢 9R⇔10R コスモバルク
21回 04年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 3連単発売   ヴァーミリアン
22回 05年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特   取消 サクラメガワンダー
23回 06年 3阪7芝20、2歳、混、馬、特 名称変更 祝日施行 フサイチホウオー
24回 07年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 表記G3→Jpn3   サブジェクト
25回 08年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特     ロジユニヴァース
26回 09年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特     ヴィクトワールピサ
27回 10年 5阪7芝20、2歳、国、馬、特 国際化、J3→G3    
 注 22回までは「ラジオたんぱ杯2歳S」で施行 

【 考察 】
 秋までに2歳の重賞を勝つと、2つの選択肢が目の前に広がる。

 書くまでもないことだが、朝日杯にするか、ここにするか。
 前者を選択したのが、朝日杯を制したグランプリボスや人気になったサダムパテック。
 後者を選択したのが札幌2歳S勝ちのオールアズワンになった。

 先行した阪神JF、朝日杯FSはともに秋の重賞を制した馬が勝ち、2着にもステップの指定戦で馬券対象となったキャリアを持つ馬が入った。

 ここはもちろんそれとは違う結果が来るはず。

 違う結果といえば、いろいろな解釈ができるが、2歳G1の連対馬4頭にあったのが「指定」出走歴。
 勝ち馬2頭はともに、新馬勝ちを持っている。

 違う結果というなら、この逆。
 指定戦に出走歴がなく、新馬で負けた馬。

 やはり、秋番組出走歴なしと合わせて、オールアズワンがひっかかる。

 それなら、人気となるが、素直にここから入りたい。

 相手も朝日杯に出れるのに出なかった、ショウナンマイティ、ウインバリアシオンだが、2頭とも「夏季新馬→秋季OPを連勝」という点では一致している。

 しかし、ウインバリアシオンの制した野路菊Sは8頭立のため、ショウナンを上位とする。
 
 あと、例年は手堅い結果に終わる京都2歳Sの勝ち馬が来るが、今年は枠連万馬券戦。
 つまり、普段と逆。
 ならば狙いは負けた馬ということで、ダノンバラード、レッドセインツを。  
   
【 買い目 】 馬連流し 計4点
  

【 結果 】
1着 △ 08 ダノンバラード
2着 ◎ 02 オールアズワン
3着 -- 03 コティリオン
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4着 ▲ 15 ウインバリアシオン
8着 ○ 12 ショウナンマイティ
( 馬連 1400円 )
( 参考:馬単 3290円 )

【 再考 】

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