●第59回 日刊スポーツ賞 中山金杯(G3)● 1月5日中山11R 芝2000m、国際、ハンデ 1月4日更新 変更点 1/5施行戻り、JRAプレミアム
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 当サイトをご覧の皆様方、あらためまして、あけましておめでとうございます。 昨年同様、本年も当サイトならびにブログをご贔屓いただきますよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。 今年は3歳クラシックが国際化された新時代として行われる中央競馬。 特に秋競馬では大きな変化がさりげなくやってくることでしょう。 さて、今年は1月5日の単日開催となった開幕は例年通り東西の金杯。 このレースが国際化された06年以降を振り返ることから考えたい。
今年は「1月5日の固定日施行」「東西同日開催」となっていることから、サンプルは06年、08年。 勝ち馬は前走別定戦を負けているが増量、もしくは斤量が据え置かれている馬だが、06年のヴィータローザは57Kのトップハンデ、08年のアドマイヤフジは上から2番目の57.5Kを背負っていた。 つまりは、前走を負けて据え置かれたといっても、別定戦の基礎重量となる56K以下という、いわゆる「弱者救済重量」では出番はなさそうだ。 ならば、増量された2頭アクシオン、サニーサンデーと56Kで据え置かれたヒカルカザブエを見ておきたい。 一方、このレースは3年前から配当上積みのプレミアムレースだが、プレミアム化してからは前年のG1に顔を出した馬の出番となっている。
08年1着のアドマイヤフジは宝塚記念4着、2着のエアシェイディも前述したように中山記念2着の実績がある上に09年連対馬はともにG3勝ち歴を持っている。 そして、サマーシリーズとしての盛り上げが必要な七夕賞などの夏季2000m戦以外では東西金杯だけが1着4300万。 この賞金額を加味しても、やはり実績馬に出番を求めているのではないだろうか。 そのため、実績上位とされる増量馬とG1出走歴を持つ馬5頭で終わりたい。 1月5日に行われた08年が過去1年以内に重賞未勝利馬でもG1に出た実績を持つ2頭で決まったことを受けて、今回は阪神大賞典2着→天皇賞春7着歴を持つヒカルカザブエから入りたい。 相手筆頭は55Kというハンデが引っかかるが皐月賞4着歴のシェーンヴァルト。 本来なら上位にあげたいアクシオンだが、同枠馬が1600万を勝っていない格上挑戦馬ということもあり3番手まで。 【 買い目 】 馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 ▲ 04 アクシオン 2着 -- 12 トウショウシロッコ 3着 -- 09 トウショウウェイヴ ----- 5着 ○ 10 シェーンヴァルト 7着 ◎ 08 ヒカルカザブエ 【 再考 】 |