●第15回 マーメイドステークス(G3)● 6月20日阪神10R 芝2000m、牝、国際、ハンデ、特指 6月19日更新 変更点 賞金減額(3900→3800)
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 過去にはエアグルーヴ、ローズバド、アドマイヤグルーヴといったG1路線でも名を売った馬たちが勝ちあがったマーメイドSだが、06年からハンデ戦になったことでレースは一変した。 そして、08年から10Rとなり、今年からは賞金減額。 最近は2年ピッチで変更されているこのレースは、変更初年となった06年、08年をベースに考察するのが妥当かもしれない。 その2年は最も軽いハンデの馬が制している。 06年の勝ち馬は古馬初対戦となる3歳馬ソリッドプラチナム。08年は1000万を負けたトーホウシャイン。 ともに、古馬オープンクラスは初出走どころか、1600万下の出走歴すらない馬だった。 最軽量馬のマーメイドS
こうなると、今年の最軽量馬となるアースシンボルが気になる。 自身は前走が1000万特別勝ちで、1600万下の出走歴がないうえに、同枠のテイエムオーロラとともにオープン出走歴もない。 さらに今年は3歳馬がいないうえに、8歳馬サンレイジャスパーも顔を出す。 ハンデ戦と化してからは、3歳馬不在の年は最軽量馬のいる枠が連対していることもプラスとみて、ここから入りたい。 相手は条件戦出走歴とオープン未勝利を併せ持つ馬が同居した3枠からコロンバスサークルを筆頭。 その後は同じように条件戦出走歴を過去1年内に持つブライティアパルスとヒカルアマランサス。 後者は、G1連対まで上り詰めた馬がハンデG3に出てくるのもいかがか?と思わせるが、ブラボーデイジーと同枠に入ったもう1頭の最軽量馬マイネトゥインクルまで押さえたい。 馬券は枠連、馬連の両面で。 【 買い目 】 枠連、馬連流し 計10点 【 結果 】 1着 × 09 ブライティアパルス 2着 -- 13 セラフィックロンプ 3着 ▲ 03 テイエムオーロラ ----- 8着 ◎ 04 アースサークル 10着 ○ 05 コロンバスサークル 【 再考 】 |