●第7回 福島牝馬ステークス(G3)● 4月24日福島11R 芝1800m、牝、国際、別定、指定 4月23日更新 変更点 別定規定変更、賞金減額(3900→3800)
【 過去6年経歴 】
【 考察 】 今年から別定規定が変更(1200万ごと→1600万ごと)となったが、毎年のようにマイナーチェンジがされているこのレース。 本体の変更にもなった、別定規定の変更という視点から見てみたい。 ここと同じ別定規定を持つ京都牝馬Sも同様に変更された。 その京都牝馬Sで見ておきたいことは2つ。 まずは、オープンでの連対歴を持たないヒカルアマランサスが勝ったこと。 そして、その両頭は牝馬限定の条件戦加算歴を持っていることがあげられる。 今年から別定規定を変更した以上、昨年までのオープン加算歴を持つ馬では再現不能な世界となる。 つまりは、これまでのオープン馬ではなく、新しくオープンの世界に挑む馬たちに出番が来るのではないだろうか? そういう視点で見ると、気になるのはコロンバスサークル。 先行した京都牝馬Sでは愛知杯4着のヒカルアマランサスが制した。 となると、条件勝ち→中山牝馬S4着という路線をたどったのは見ておくべき点だろう。 そのように見て、今回もこの馬から入ってみる。 一方、ともに条件戦を勝ちあがったばかりの馬で組まれた6枠2頭の存在が気にはなる。 そういうことで、ダート戦上がりのキシュウグラシアよりも芝で条件を卒業したダイワジャンヌを上と見たい。 その後は、前年のこのレースを制したブラボーデイジーがいることが気になるが、条件戦勝ち歴が直前加算となるブライティアパルス、新賞金体制となってからのオープン加算歴を持つウェディングフジコをあげ、この4頭でまとめてみたい。 【 買い目 】 馬連ボックス 計6点 【 結果 】 1着 -- 08 レジネッタ 2着 -- 16 ブラボーデイジー 3着 △ 04 ウェディングフジコ ----- 5着 ○ 12 ダイワジャンヌ 7着 ▲ 15 ブライティアパルス 12着 ◎ 13 コロンバスサークル 【 再考 】 |