●第15回 KBS京都賞ファンタジーS(G3)●
     11月6日京都11R 芝1400m、2歳、牝、国際、馬齢、指定

     11月5日更新
     変更点 2日→1日、国際化、J3→G3
05 ホエールキャプチャ 54 武豊 07 マイネイサベル 54 松岡
12 サクラベル 54 藤田 02 ツルマルワンピース 54 安藤勝
× 10 ケイティーズジェム 54 福永 × 15 キョウワジャンヌ 54 飯田

【 過去8年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
7回 02年 5京2芝14、2歳、牝、混、定、指 馬単・3連複発売 祝日施行 ピースオブワールド
8回 03年 5京2芝14、2歳、牝、混、馬、指 定量→馬齢   スイープトウショウ
9回 04年 5京2芝14、2歳、牝、混、馬、指 3連単発売 9R⇔10R ラインクラフト
10回 05年 5京2芝14、2歳、牝、混、馬、指   1R⇔2R、5R⇔6R アルーリングボイス
11回 06年 6京2芝14、2歳、牝、混、馬、指     アストンマーチャン
12回 07年 5京2芝14、2歳、牝、混、馬、指 表記G3→Jpn3   オディール
13回 08年 5京2芝14、2歳、牝、混、馬、指 賞金減額(3200→3000)   イナズマアマリリス
14回 09年 5京2芝14、2歳、牝、混、馬、指     タガノエリザベート
15回 10年 6京1芝14、2歳、牝、国、馬、指 2日→1日、国際化、J3→G3    

【 考察 】
 新しく作られたみやこSに押し出される形で今年から土曜日に移行した。
 本来なら、土曜日にみやこSを作れば全て終わる形のはずだが、このレースを道連れにしたことは見逃せない。

 国際化されたことも含めて、昨年までとは違う新しいキャリアを求めてくる、と考えたい。

 そう考えると、昨年までの3年間行われた「Jpn3」でのレースではまったく出番がなかった馬に声がかかるというのが自然な話。

 07年のオディール、エイムアットビップはりんどう賞連対の裏返し。
 08年のイナズマアマリリス、ワンカラット、昨年のタガノエリザベートはオープン負け。
 昨年2着のベストクルーズは前走で未勝利卒業。

 となると、「新馬勝ち直行」「前走オープン連対」が残る。

 さらには、その間のファンタジーSに1頭も出走していない秋番組のオープン加算歴保有馬として、 芙蓉S勝ちのホエールキャプチャが出走する。

 Jpn時代には全く出てこなかったそのキャリア。
 国際化新時代の幕開けにふさわしいとみて、この馬から入りたい。

 新時代の勝ち馬となる実績はあるが、芙蓉Sが枠連未発売の8頭立。
 そのため、相手も似たようなキャリアを持つ馬に出番が来るだろう。

 その筆頭は除外戦新潟2歳S勝ちのマイネイサベル。
 その後は同じオープン歴のあるサクラベル。

 設計が変更された初年に出番が来るりんどう賞組。
 今年は枠連万馬券決着だが、都合よく受け取って勝ち馬ツルマルワンピースは押さえたい。

 あとは同じくJpn時代に出番のなかった「新馬勝ちから直行」のケイティーズジェム、キョウワジャンヌを。

【 買い目 】 馬連流し 計5点


【 結果 】
1着 -- 08 マルモセーラ
2着 -- 04 ホーマンフリップ
3着 ◎ 05 ホエールキャプチャ
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9着 ○ 07 マイネイサベル(1着同枠)
11着 ▲ 12 サクラベル

【 再考 】
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