●第15回 エルムステークス(G3)● 9月20日札幌11R ダート1700m、国際、別定、指定 9月19日更新 変更点 代替2回新潟4日ダ1800→2回札幌4日ダ1700、祝日施行、賞金減額(3900→3800)
【 過去7年経歴 】
【 考察 】 昨年は新潟1800施行のため、「札幌、国際」のエルムSは初めてとなるが、毎年あれこれと条件が変わる上に、祝日施行。 こうなると、何でもあり?とも思わせるが、考察を。 今年の出馬を見て気になることが「3歳馬不在」。 これを裏返すと、去年と同じメンツでやろうと思えばできる、ということ。 ならば、新しい馬が出てくるのではなく、これまでの重賞、オープンを制した馬に出番が来ると考えたい。 こうなると、出走馬で唯一ダート重賞連対歴を持つアドマイヤスバルでいいだろう。 交流重賞しか出番がないことが気になるが、持ち回り制のJBCスプリント2着歴で賄えるのではないだろうか。 そして、「札幌、13頭立」となるエルムSは06年以来となるが、この年も祝日施行の年だった。
ともに、G1出走歴がある。 となると、JBCスプリント、JCダート、フェブラリーSに顔を出したアドマイヤスバルで申し分ないだろう。 この馬から入りたい。 相手だが、06年にG1出走歴を持つ馬が連対したこともあり、フェブラリーS4着歴を持つケイアイテンジンを相手筆頭。 その後は京都代替施行となった東海S1着同枠歴を持つピイラニハイウェイに加えて、枠連ゾロ目でマリーンSを制したエーシンモアオバー。 あとは、代替京都施行のため、1回限りとなりそうな東大路Sを勝ってOP入りを果たしたラストアローを押さえたい。 【 買い目 】 馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 -- 01 クリールパッション 2着 -- 05 オーロマイスター 3着 △ 04 エーシンモアオバー ----- 4着 ▲ 12 ピイラニハイウェイ 5着 ◎ 09 アドマイヤスバル 6着 ○ 06 ケイアイテンジン 【 再考 】 札幌4日目施行となったエルムSは、今回で3回目となったが、組合せとしては同じ形になった。 06年は考察であげたように前走G2(Jpn2)の2頭だが、それぞれを並べてみるとわかることがある。 06年
オーロマイスターのフェブラリーS取消歴の扱い方を間違えたようです。 素直に、「前走ブリーダーズGC組」vs「前走JRA組」でよく、その前走がブリーダーズGCの馬はオーロマイスターのみ。 そして、3歳馬不在のため、前走勝ち馬を切ったが、クリールパッションに重賞連対歴がないので、この馬を組み込めばよかっただけのことでした。 もう少し、じっくりと見て考える必要がありましたね。 |