●第46回 中日新聞杯(G3)● 12月11日小倉11R 芝2000m、国際、ハンデ、特指 12月10日更新 変更点 中京1日→小倉3日
【 過去9年経歴 】
【 考察 】 中京の改装工事のため、今年、来年と2年間は小倉で施行されることになった。 裏返せば、「2年限定のレースが行われる」ということ。 さらに、今年の顔ぶれは4歳馬不在。 そうなると、より再現不能なレースを制したキャリアを求めることが考えられる。 その再現不能なレースというと、「9日目」では最後に行われた先日の福島記念。 そこでは、長期にわたり延々と走り続けたご褒美と言わんばかりにダンスインザモアが制した。 確かに、この馬がまとめて面倒を見る可能性はある。 しかし、福島記念に出た当時とは重賞を1つ勝っている点で違いがある。 「弱者救済」の意味合いがあるハンデ戦で前走よりも1K増、そして「世代抜け」が起きたこのレース。 福島記念とは構成が違っており、別の馬を起用してくることだろう。 では何か? 上表であげたように、毎年マイナーチェンジが行われているが、2000m化した06年以降の1着枠には3歳馬がいる。 今年の3歳馬は3頭だが、1枠、4枠にまとめられた。 この中から、ここと同じ4歳馬不在となったカシオペアSを枠連ゾロ目勝ちで制したトゥザグローリーから入りたい。 相手は、唯一の重賞1着歴を持つ3歳馬ゲシュタルトが筆頭。 同じく再現不能な記念競走と化したAR共和国杯1着同枠歴を持つスリーオリオンに加えて、再現不能なこのレースを勝った馬が同枠配置されたうえに、当日の施行順を入れ替えた函館記念の勝ち馬で組まれた枠の異様さが気になるので8枠3頭を押さえたい。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 ◎ 01 トゥザグローリー 2着 -- 08 コスモファントム 3着 ○ 07 ゲシュタルト ----- 9着 ▲ 05 スリーオリオン 【 再考 】 |