●第27回 東海テレビ杯 東海S(G2)● 
    5月23日京都10R ダート1900m、国際、指定、別定

    5月23日更新
    変更点 中京ダ2300→京都ダ1900、賞金減額(5500→5300)
02 シルクメビウス 57 田中博 06 トランセンド 57 藤田
16 アルトップラン 57 浜中 13 ネイキッド 57 赤木
× 05 マコトスパルビエロ 58 秋山 × 10 フサイチセブン 58 ウィリア
(出走取消 11 トーセンモナーク)
(騎手 ウィリアはウィリアムス)

【 過去8年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
19回 02年 2名2ダ23、混、別、指、2場     ハギノハイグレイド
20回 03年 2名2ダ23、混、別、指 馬単・3連複発売 9R⇔10R、取消 ゴールドプルーフ
21回 04年 2名2ダ23、混、別、指     アンドゥオール
22回 05年 2名2ダ23、混、別、指 3連単発売、賞金減額(5800→5500)   サカラート
23回 06年 2名2ダ23、国、別、指 国際化   ハードクリスタル
24回 07年 2名2ダ23、国、別、指 別定規定変更   メイショウトウコン
25回 08年 2名2ダ23、国、別、指   単勝万馬券 ヤマトマリオン
26回 09年 2名2ダ23、国、別、指 11R→10R   ワンダースピード
27回 10年 4京2ダ19、国、別、指 中京ダ2300→京都ダ1900
賞金減額(5500→5300)
   

【 考察 】
 トーセンモナークが出走取消となったが、このレースはそれ以前の問題。

 今週からの京都開催は例年の中京の代替開催。
 そのため、先週までとは中身が違う、と考えるべきであり、根本的に「東海S」が東海と何も関係のない京都で行われることを注視したい。

 おそらく、来年もこの条件で行われ、再来年には中京ダート2500でリニューアルされることだろう。

 ならば、再現不能なレースとなることは確実であり、そういった資質を持った馬を狙ってみる。

 その筆頭は今年から日曜日に移設されるため、昨年が土曜日最終となったユニコーンSを制したシルクメビウス。
 同様にみやこSが創設されるため、現状のポジションから確実に消えるトパーズSを制していることも、この馬にとってはプラス。

 一過性のレースを勝つのはこの馬、とみたい。
 
 相手には「新設重賞」という、これまた1度限りのレパードSを勝ったトランセンド、同じく「札幌」エルムSで賞金加算歴を持つネイキッド、昇級組からは突然のレース名変更を受けた東京ウインタープレミアムを勝ってマーチSで2着に入った前科を持つナニハトモアレよりかは両国S(当初はリアルスポーツ杯)を勝ったアルトップラン。

 似たようなキャリアを持つトーセンモナークの取消がこの馬には問われることだろう。

 あとは、500万をパス、1600万取消戦勝ちのフサイチセブン、カク地に転じたボランタスが出てきたことで消せなくなったマコトスパルビエロを。
 
【 買い目 】 馬連流し 計5点


【 結果 】
1着 ◎ 02 シルクメビウス
2着 ○ 06 トランセンド
3着 ▲ 16 アルトップラン</strong>
(馬連 750円 )
(参考:馬単 1640円、3連複 13220円、3連単 49090円)

【 再考 】
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