●第59回 フジテレビ賞スプリングステークス(皐月賞トライアル)(G2)●
    (3着まで皐月賞優先権)

    3月21日中山11R 芝1800m、3歳、牡牝、国際、馬齢、指定

    3月20日更新
    変更点 祝日、国際化、J2→G2
03 ローズキングダム 56 小牧 05 アリゼオ 56 横山典
12 サンディエゴシチー 56 浜中 11 サンライズプリンス 56 北村友

【 過去8年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
51回 02年 1中8芝18、3歳牡牝、混、定、指 混合化、馬齢→定量   タニノギムレット
52回 03年 3中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指 馬単・3連複発売、定量→馬齢   ネオユニヴァース
53回 04年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指   6R⇔7R ブラックタイド
54回 05年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指 3連単発売、祝日施行
3着までの外国産馬優先権付与
9R→10R→12R ダンスインザモア
55回 06年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指     メイショウサムソン
56回 07年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指 G2→J2   フライングアップル
57回 08年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指     スマイルジャック
58回 09年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指     アンライバルド
59回 10年 2中8芝18、3歳牡牝、混、馬、指 祝日施行、国際化、J2→G2    

【 考察 】
 昨年の朝日杯FSを制したローズキングダムが始動する。

 朝日杯組というと弥生賞からの始動となるケースが多いが、ここから始動したことを最初に見ておきたい。

 施行時期が早い(つまり、2歳戦に近い)弥生賞で朝日杯組が、皐月賞に近いスプリングSは3歳上がり馬の出番となることが多いが、弥生賞、若葉Sと同様に、このスプリングSも3歳の重賞を勝った馬が1頭も出てこないトライアルとなった。

 裏を返せば、3つとも似たような面子でトライアルを実施した、ということになるだろう。

 さらには、弥生賞、若葉Sはともに連勝中の馬が制した。
 スプリングSの出走馬で連勝中の馬は、ローズキングダム、バーディバーディ、サンライズプリンスの3頭。

 この中では、バーディバーディがダート上がり、サンライズプリンスは2000mで新馬→500万を連勝しているが、若葉Sを勝ったペルーサとあまりにも似ているので狙いづらい。

 本番の皐月賞よりも1ハロン短いのなら、何かの違いをもたらすはず。

 それならば、圧倒的な人気となっているが東スポ杯→朝日杯を連勝したローズキングダムで仕方ないだろう。

 3歳芝OPを勝った馬が不在で行われた弥生賞は2歳OP経験馬で決まった。

 ここで同じことが起きてもおかしくないとみて、アリゼオ、サンディエゴシチーの2歳OP加算歴保有馬の2頭に加えて、祝日施行ということで、再現不能な代替中京開催での連勝歴を持つサンライズプリンスを一応の押さえとしたい。

【 買い目 】 馬連 3-5.11.12 計3点
 

【 結果 】
1着 ○ 05 アリゼオ
2着 -- 02 ゲシュタルト
3着 ◎ 03 ローズキングダム
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10着 ▲ 12 サンディエゴシチー
 
【 再考 】
 一本人気となった◎ローズキングダムは朝日杯勝ちからの直行。
 終わってみればこれは危険なローテだった。

 朝日杯連対→直行馬のスプリングS
年、スプS着順、馬名 スプS変更点 朝日杯 初勝利 500万 OP その他重賞
03年 2着 サクラプレジデント 定量→馬齢 2着 新馬 未経験 未経験 札幌2歳
04年 着外 コスモサンビーム 当日6R⇔7R 1着 未勝利 未経験 ききょうS 京王杯、小倉2歳
09年 3着 フィフスペトル   2着 新馬 未経験 未経験 函館2歳、京王杯2着
10年 3着 ローズキングダム 国際化、祝日 1着 新馬 未経験 未経験 東スポ杯

 朝日杯FS連対から直行してスプリングSを制した馬となると、96年のバブルガムフェローまでさかのぼるが、その96年は最後の「3回中山2日目」施行の年だった。

 今年は国際化初年だったが、祝日施行に加えて、最後の「Jpn」2歳世代を受け入れる年だったこともあり、姿を変えた打ち止めを実施してくるものと考えていた。

 それを嘲笑うかのような結末となったが、ローズキングダムは2着同枠馬というポジションを掴んだこともあり、「枠」という観点からは正解だったのだろう。

 勝った○アリゼオは本文に述べたとおり、3歳重賞連対馬不出走という顔ぶれから2歳OP歴でまかなえると見ての選択。

 ただ、2着のゲシュタルトは全く読めず。

 今年から国際化されましたが、馬齢表記が変更されてからは初めてとなる「3歳重賞加算歴保有馬ゼロ」での施行。
 だからこそ、3歳となってからは初めてとなる、3歳デビューの1勝馬が連対したのでしょう。
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