●第54回 産経大阪杯(G2)● 4月4日阪神10R 芝2000m、国際、別定、指定 4月3日更新 変更点 なし
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 今年の古馬別定G2を見ていて気になることがある。 それが、実績馬しか出番がないということ。さらには、前年連対馬に出番が来ていること。 AJCC 1着ネヴァブション……前年1着 京都記念 1着ブエナビスタ……優駿牝馬1着 阪神大賞典 1着同枠 アサクサキングス……前年1着 日経賞 1着 マイネルキッツ……前年2着 まったくの外野席とも受け取れるのが中山記念のみだが、中山記念は当日の番組が変更されていた。 ならば、今年。 前年1着馬ドリームジャーニーが出てきた。 このレースの歴史を見ると、古馬の59K馬には厳しい結果が出ているが、今年のG2の流れを見る以上、安直だが狙ってみたい。 今年の出走馬に「4歳G1連対歴保有馬」がいないが、こういう顔ぶれは02年以来。 その02年は2K増馬エアシャカールがきっちりと連対を守っている。 こういう点からもドリームジャーニーにとってはプラスと受け取りたい。 相手馬だが、ヤマニンキングリーでいいのでは?とブログでは単純に書いたが、この馬の評価は下げる。 というのは、このレースが増量馬どうしでのワンツー決着というのが98年までさかのぼり、しかも2K増どうしでの決着。 こうあんると、1K増のヤマニンにとってはそんなに甘くないだろう。 ならば?ということだが、今回狙ってみたいのは直前加算がG2で2着のテイエムアンコール。 あとは、ヤマニンに加えて、前走の中京記念で馬券対象になったタスカータソルテ、ホッコーパドゥシャを押さえたい。 【 買い目 】 馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 ○ 11 テイエムアンコール 2着 -- 06 ゴールデンダリア 3着 ◎ 08 ドリームジャーニー ----- 7着 ▲ 03 ヤマニンキングリー 【 再考 】 |