●第61回 毎日王冠(G2)● 10月10日東京11R 芝1800m、国際、別定、指定 10月9日更新 変更点 なし
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 今年の安田記念を制したことで2K増の59Kで出走するショウワモダンに加えて、アリゼオ、ペルーサの2頭の3歳馬。 3歳馬も、2K増馬もいるという顔ぶれの毎日王冠で絞り込みをかけると、06年、09年が浮かび上がる。
2着が海外歴のある牝馬となっているが、こちらは不在。 しかし、1着に1K増、2着にマイルG1勝ち歴を持つ馬でまとめられている。 今年でいうなら前者はアリゼオ、ペルーサの両3歳馬とAJCC勝ちのネヴァブション。 後者はショウワモダンのみ。 これなら素直にショウワモダンでいいだろう。 ただ、出走馬を見て気になることが。 本来ならどちらかは出てくるはずの京王杯SC、マイラーズCの勝ち馬がいない。 その理由も考える必要があるが、ショウワモダンのキャリアが影響しているのではないだろうか。 06年のダンスインザムード、09年のウオッカは桜花賞馬にダービー馬と3歳からG1の常連。 一方、ショウワモダンは安田記念の前がハンデG3→別定オープン特別勝ちと、通ってきた道が全く違う。 それまでに通ってきた道がまったく違うが、マイルG1を勝ったショウワモダンをここで迎えることが必要。 その穴を埋めるために、3歳G1路線を歩んだ馬が必要なのではないだろうか。 そのため、相手馬には3歳時にクラシック路線を歩んだ馬を。 上位に勝ってステップ戦を勝ってG1に挑んだ増量馬のアリゼオ、ペルーサが本線、そして3歳クラシック出走歴を持つエイシンアポロンとスマイルジャックを押さえたい。 【 買い目 】 馬連流し 計4点 【 結果 】 1着 ▲ 04 アリゼオ 2着 × 03 エイシンアポロン 3着 -- 01 ネヴァブション ----- 5着 ○ 02 ペルーサ 9着 ◎ 05 ショウワモダン 【 再考 】 |