●第103回 農林水産省賞典 京都記念(G2)● 2月20日京都11R 芝2200m、国際、別定 2月19日更新 変更点 なし
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 ドリームジャーニーとブエナビスタ。 昨年の有馬記念で連対した2頭が揃ってここから今年のスタートを切る。 ここから考えたい。 ドリームジャーニーは昨年の宝塚記念、有馬記念勝ちがあるため2K増の出走。 一方、ブエナビスタは桜花賞、優駿牝馬勝ちはあるものの牝馬限定戦のため1K増。 「1K、2Kそれぞれの増量馬がいる」ことに注目することになるだろう。 現行と同じ別定規定を持つG2で1K増、2K増の馬がともに出走し、かつ、出走馬に世代抜けのないレース。 そして、来年以降も継続的に行われるであろう形式のレース。 このような形では、現行別定規定が導入された08年以降では、昨年の阪神大賞典と今年のAJCC。 たった2レースしか行われていない。 阪神大賞典は枠連ゾロ目決着となったが、両レースの勝ち馬はともに1K増の馬だった。 ならば、単純だが1K増で出走するブエナビスタで行く手だろう。 このレースが国際化された05年以降、前走で古馬G1を連対した馬はわずか3頭だが、全て京都記念でも連対している。
ちなみに、06年2着のサクラセンチュリーもAR共和国杯勝ちがあるので、G2勝ちは最低限求めているのではないだろうか。 そうなると、出走馬でG1連対かG2勝ちというキャリアを持つ馬は、有馬記念馬ドリームジャーニーしかいない。 この2頭で有馬記念のコピーをするのではないだろうか。 圧倒的な低配当も想定されるので、馬連なら1点で終わりたい。 【 買い目 】 馬連 7-13、3連複 7-13-6.12 計3点 【 結果 】 1着 ◎ 13 ブエナビスタ 2着 × 12 ジャガーメイル 3着 ○ 07 ドリームジャーニー ( 3連複 840円 ) ( 参考 馬連 1320円、馬単 1670円、3連単 3980円 ) 【 再考 】 |