●第103回 農林水産省賞典 京都記念(G2)●
     2月20日京都11R 芝2200m、国際、別定

     2月19日更新
     変更点 なし
13 ブエナビスタ 55 横山典 07 ドリームジャーニー 59 池添
× 06 トップカミング 56 岩田 × 12 ジャガーメイル 57 ルメール

【 過去8年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
95回 02年 2京7芝22、混、別、2場   取消 ナリタトップロード
96回 03年 2京7芝22、混、別、2場 馬単・3連複発売   マイソールサウンド
97回 04年 2京7芝22、混、別、2場     シルクフェイマス
98回 05年 2京7芝22、国、別、2場 国際化、3連単発売   ナリタセンチュリー
99回 06年 2京7芝22、国、別、2場     シックスセンス
100回 07年 2京7芝22、国、別、2場 別定規定変更   アドマイヤムーン
101回 08年 2京7芝22、国、別、2場 別定規定変更 番組変更あり アドマイヤオーラ
102回 09年 2京7芝22、国、別   除外 アサクサキングス
103回 10年 2京7芝22、国、別、2場      

【 考察 】
 ドリームジャーニーとブエナビスタ。
 昨年の有馬記念で連対した2頭が揃ってここから今年のスタートを切る。

 ここから考えたい。
 ドリームジャーニーは昨年の宝塚記念、有馬記念勝ちがあるため2K増の出走。
 一方、ブエナビスタは桜花賞、優駿牝馬勝ちはあるものの牝馬限定戦のため1K増。

 「1K、2Kそれぞれの増量馬がいる」ことに注目することになるだろう。

 現行と同じ別定規定を持つG2で1K増、2K増の馬がともに出走し、かつ、出走馬に世代抜けのないレース。
 そして、来年以降も継続的に行われるであろう形式のレース。

 このような形では、現行別定規定が導入された08年以降では、昨年の阪神大賞典と今年のAJCC。
 たった2レースしか行われていない。 

 阪神大賞典は枠連ゾロ目決着となったが、両レースの勝ち馬はともに1K増の馬だった。

 ならば、単純だが1K増で出走するブエナビスタで行く手だろう。

 このレースが国際化された05年以降、前走で古馬G1を連対した馬はわずか3頭だが、全て京都記念でも連対している。

着、馬名、年齢 前走 他G1連対歴 G2連対歴
06年 1着 シックスセンス 4歳 香港ヴァーズ 2着 皐月賞2着 神戸新聞2着
07年 1着 アドマイヤムーン 4歳 香港カップ 2着   札幌記念
  2着 ポップロック 6歳 有馬記念 2着   目黒記念
10年 ? ドリームジャーニー 6歳 有馬記念 1着 宝塚記念 大阪杯など
  ? ブエナビスタ 4歳 有馬記念 2着 優駿牝馬、桜花賞 札幌記念2着
 (G1、G2連対歴は直前1年間)

 ちなみに、06年2着のサクラセンチュリーもAR共和国杯勝ちがあるので、G2勝ちは最低限求めているのではないだろうか。

 そうなると、出走馬でG1連対かG2勝ちというキャリアを持つ馬は、有馬記念馬ドリームジャーニーしかいない。

 この2頭で有馬記念のコピーをするのではないだろうか。

 圧倒的な低配当も想定されるので、馬連なら1点で終わりたい。
 
【 買い目 】 馬連 7-13、3連複 7-13-6.12 計3点
 

【 結果 】
1着 ◎ 13 ブエナビスタ
2着 × 12 ジャガーメイル
3着 ○ 07 ドリームジャーニー
( 3連複 840円 )
( 参考 馬連 1320円、馬単 1670円、3連単 3980円 )

【 再考 】

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