●第58回 京都新聞杯(G2)● 5月8日京都10R 芝2200m、3歳、国際、馬齢、指定 5月8日更新 変更点 なし
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 優先権は付与されないが、東京のプリンシパルSと同様にダービーへの最終トライアルとして行われるこのレース。 青葉賞、プリンシパルSの優先権が1つずつ削減されたのは、ここで2着に入って賞金加算を果たした馬がダービーで除外されることなく出れるようにするための改善策として受け取りたい。 その事実上2枠を求めた争いとなるが、今年は3歳重賞で賞金を加算したレーヴドリアン、ゲシュタルト、アドマイヤテンクウが顔を出す。 特にゲシュタルトはスプリングS2着から皐月賞出走歴を持つこととあわせて、ここで注目する馬だろう。 参考:3歳重賞加算を果たした馬が出走した京都新聞杯(2200mに変更後に限る)
ベストメンバーは若葉S勝ちから皐月賞への優先権を持って参戦したが、その他の3頭には皐月賞TR終了後の賞金加算歴がある。 ちなみに、ベストメンバーの同枠となったジョウノワンダーは前走で初勝利をあげたが、これも4月になってから。 つまりは、皐月賞TR終了後の加算歴を問うレースになった、と考えることができる。 京都新聞杯が皐月賞、青葉賞の後に行われるということは、デビューや加算歴の遅れた馬をダービーに連れて行く東上の最終便となるので、勝ち身に遅い馬たちの出番と考えたい。 そういう馬となると、内から、2.4.5.6.9.13.16.17の8頭。 さらには、このレースの2着枠は皐月賞TR後に加算歴を持つ馬のみで枠を構成していた。 今回の該当枠は3枠。 過去を見る限り、さすがに未勝利上がりからは厳しく思える。 となると、マル外ブレイクアセオリーが残る馬となるので、ここから入りたい。 相手も似たような馬を取り上げる手だろう。 その筆頭は同枠に前走勝ち馬を従えた重賞勝ち馬レーヴドリアンを。 【 買い目 】 単複5、馬連流し 計7点 【 結果 】 1着 × 11 ゲシュタルト 2着 -- 08 コスモファントム 3着 ○ 01 レーヴドリアン ----- 5着 ◎ 05 ブレイクアセオリー 13着 ▲ 17 シャイニーナイト 【 再考 】 |