●第45回 農林水産省賞典 京都大賞典(G2)● 10月10日京都11R 芝2400m、国際、別定、指定 10月9日更新 変更点 なし
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 登録馬の顔ぶれを見て気になることが1つ。 勝ったレースのグレードに応じて増量されるが、今年は過去1年内に牡馬G1を勝ったことで2K増となる馬がいない。 そのような年は05年と06年がある。 この年の連対馬を見ると、いずれも直前1年間はオープン在籍で、その間は重賞未勝利。 かつG1出走歴を持つ馬が連対している。
今年の登録馬を見ると、長老?ゴールデンメイン、スマートギア、プロヴィナージュといったところが浮かんできますが、1着馬は3歳時にG1連対歴があるので、オウケンブルースリやフォゲッタブルといったところを入れてもいいかもしれません。 (ここまで10月6日更新、表は10月9日追記修正) 上表を見て気になることが2つ。 まずは、ともに1着枠に入っている「天皇賞春6着馬」。 今年の天皇賞春6着馬はここに出走するフォゲッタブル。 菊花賞2着歴もあり、無意味にここに出てきたわけではなさそうだ。 もう1つ。 年間を通して、春夏秋と3種の競馬番組表があるが、1着馬はここが秋番組初出走。 一方、2着枠を見ると、連対馬ファストタテヤマ、コイントスに札幌記念出走歴があるうえに、同枠に夏季番組での加算歴を持つ馬が入っている。 今年該当するのが6枠。 夏季番組加算歴を持つ馬がプロヴィナージュのみ、札幌記念出走歴を持つのがフィールドベアーのみ。 該当馬が各1頭しかいないにもかかわらず、この2頭が同枠配置。 これを見過ごすわけにはいかない。 そのため、今回は唯一の夏季加算歴を持つプロヴィナージュから入りたい。 05、06年の勝ち馬にあるステップG2→G1出走歴を、阪神牝馬S2着→ヴィクトリアマイル9着で果たしていることもプラスだろうが、この阪神牝馬S2着が気になるので、勝つのではなく、あくまでも2着連軸として狙ってみる。 相手は秋番組に出走歴がなく、G1出走歴を過去1年内に持つ馬を狙う。 筆頭は天皇賞6着歴を持つフォゲッタブル。 その後に、G2以上しか出走歴を持たないオウケンブルースリと、どこに出ても勝ちきれないスマートギア。 押さえに増量馬メイショウベルーガを。 馬券はフォゲッタブルの単勝とプロヴィナージュからの馬連を。 【 買い目 】 単勝11、馬連6-2.8.9.11 計5点 【 結果 】 1着 × 02 メイショウベルーガ 2着 ▲ 09 オウケンブルースリ 3着 ◎ 06 プロヴィナージュ ----- 6着 ○ 11 フォゲッタブル 取消 -- 07 フィールドベアー ( 参考:3連複870円、3連単3880円) 【 再考 】 |