●第46回 京王杯2歳ステークス(G2)● 
    11月13日東京11R 芝1400m、2歳、国際、馬齢、指定

    11月12日更新
    変更点 国際化、J2→G2
11 ライステラス 54 内田 14 オースミイージー 55 渡辺
07 オルフェーヴル 55 池添 08 ロビンフット 55 吉田隼
× 05 エーシンブラン 55 蛯名 × 15 ブラウンワイルド 55 浜中

【 過去9年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
37回 01年 5東3芝14、2歳、混、定、指 馬齢→定量、名称変更(3歳→2歳)   シベリアンメドウ
38回 02年 4中3芝12、2歳、混、定、指 馬単・3連複発売、代替中山1200   ブルーコンコルド
39回 03年 4東3芝14、2歳、混、馬、指 定量→馬齢 東京1400戻り   コスモサンビーム
40回 04年 5東3芝14、2歳、混、馬、指 3連単発売   スキップジャック
41回 05年 5東3芝14、2歳、混、馬、指     デンシャミチ
42回 06年 5東3芝14、2歳、混、馬、指     マイネルレーニア
43回 07年 5東3芝14、2歳、混、馬、指 表記G2→Jpn2   アポロドルチェ
44回 08年 5東3芝14、2歳、混、馬、指     ゲットフルマークス
45回 09年 5東3芝14、2歳、混、馬、指   当日番組変更あり エイシンアポロン
46回 10年 5東3芝14、2歳、国、馬、指 国際化、J2→G2    

【 考察 】
 実際には見送りが妥当と思えますが考察を。

 朝日杯FS、阪神JF双方へのステップ戦となっているが、年内最後の2歳G2。
 同じ2歳G2、デイリー杯2歳Sと対比することから考えたい。

 デイリー杯とここで約1ヶ月施行時期が違うが、この2レースの勝ち馬が同じ形で出てしまったら、何のために2レースもやっているかわからない。

 当然、この2レースで出番が来る馬は異なるルートを歩んでいるはず。
 昨年のエイシンアポロンはデイリー杯2着→京王杯1着と連続連対を果たしているので、?がつく人もいるでしょう。

 しかし、デイリー杯時には単なる1勝馬(500万下出走可)だったエイシンは、ここに来たときは秋重賞2着賞金を上積み(500万下無条件卒業)しており、立場は違っている。

 このように考えると、全馬500万下に出れる顔ぶれだったデイリー杯と異なる結末を求める以上、前走が初勝利をあげた、オープンを負けたが500万に出れる、……そんな馬は勝ち馬候補から全部消す。

 残った馬は5頭いるが、このうち、夏番組1勝馬が勝ったデイリー杯と対極をなすのは、「夏秋オープン加算歴」か「秋2勝馬」となるだろう。

 しかし、前者に該当するロビンフットはいちょうSが7頭立のうえ、後者に該当する馬は不在で狙いづらい。

 そこで、消去法となってしまうが、夏秋双方の番組で加算歴を持つ残り2頭のライステラス、オースミイージーから、デイリー杯にいなかった500万出走歴を持つライステラスを本命とする。

 相手はそのオースミイージーを含む、オープン連対歴保有馬を。
  
【 買い目 】 複勝11、馬連流し 計6点


【 結果 】
1着 -- 06 グランプリボス
2着 -- 03 リアルインパクト
3着 -- 01 テイエムオオタカ
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4着 ◎ 11 ライステラス
7着 ○ 14 オースミイージー
10着 ▲ 07 オルフェーヴル

【 再考 】
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