●第58回 阪神大賞典(G2)● 3月21日阪神11R 芝3000m、国際、別定、指定 3月20日更新 変更点 祝日施行
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 祝日施行ということで、ある意味「何でもあり」が考えられることになった。 とはいえ、それで終わりでは書く意味もなくなってしまいますので、登録馬を見て気になることを。 まず、2K増での出走馬がいないが、これは05年、08年があてはまる。
揃って2着馬がアイポッパーということにも驚くが、勝ち馬が何らかの変更を受けたG2を勝っている増量馬ということも見ておきたい。 05年1着マイソールサウンド……国際化初年マイラーズC1着 08年1着アドマイヤジュピタ……Jpn2表記初年AR共和国杯1着 今年の増量馬は前年の勝ち馬アサクサキングスとイコピコ、メイショウベルーガ。 イコピコが勝った昨年の神戸新聞杯はリニューアルとは逆の打ち止め戦(最後のJpn2)。 メイショウベルーガが勝った日経新春杯は何もなし。 アサクサキングスが勝った昨年の阪神大賞典も何の変更もなく行われたが、枠連ゾロ目決着を見せた。 おまけにアサクサキングスは菊花賞馬でもあるが、そのときの菊花賞は一回限りの「7日目施行」。 このキャリアがここで必要だからこそ、やってきたのではないだろうか。 出走馬の顔ぶれ、キャリアも05年と似ていることも気になる。 それもあり、素直にアサクサキングスから入りたい。 相手筆頭は万葉Sを勝ち、ここもアサクサとゾロ目になるトウカイトリック。 前走の日経新春杯勝ちは少々気になるが、同じ増量馬のメイショウベルーガに加えて、前回、2K増馬が不在だった08年は1K増量馬が3着までを独占したのでイコピコも押さえる。 馬券は配当次第という面はあるが、馬連と珍しくワイドを1点。それに3連複を。 【 買い目 】 馬連 14-1.11.13、ワイド 13-14、3連複 1-11-14 計5点 【 結果 】 1着 ○ 13 トウカイトリック 2着 -- 06 ジャミール 3着 ▲ 11 メイショウベルーガ ----- 4着 ◎ 14 アサクサキングス 【 再考 】 |