●第45回 サンケイスポーツ賞フローラステークス(オークスTR)(G2)●
     ( 3着まで優駿牝馬優先出走権 )
     4月25日東京11R 芝2000m、3歳、牝、国際、馬齢、指定

     4月24日更新
     変更点 国際化、J2→G2
03 ベストクルーズ 54 田中勝 02 アスカトップレディ 54 藤田
13 アマファソン 54 鮫島 15 サンテミリオン 54 横山典
× 04 メジロジェニファー 54 四位 × -- --
 (出走取消 06 ディアアレトゥーサ)

【 過去8年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
37回 02年 3東2芝20、3歳、牝、定、指     ニシノハナグルマ
38回 03年 1東2芝20、3歳、牝、混、馬、指 馬単・3連複発売、混合化、定量→馬齢 単勝万馬券 シンコールビー
39回 04年 2東2芝20、3歳、牝、混、馬、指     メイショウオスカル
40回 05年 2東2芝20、3歳、牝、混、馬、指 3連単発売、3着以内外国産馬優先権付与   ディアデラノビア
41回 06年 2東2芝20、3歳、牝、混、馬、指   7R⇔8R ヤマトマリオン
42回 07年 2東2芝20、3歳、牝、混、馬、指 表記G2→Jpn2、10R名称変更   ベッラレイア
43回 08年 2東2芝20、3歳、牝、混、馬、指     レッドアゲート
44回 09年 2東2芝20、3歳、牝、混、馬、指     ディアジーナ
45回 10年 2東2芝20、3歳、牝、国、馬、指 国際化、J2→G2    

【 考察 】
 今年から国際化されたが、このレースだけ国際化されたのではなく、3歳クラシック路線はみんなそろって国際化。
 つまりは、同方向への変化であることを踏まえて予想したい。
 
 まず、気になるのが出馬構成。
 フェアリーS、クイーンC、フラワーC……。
 3歳になってからの重賞で連対歴を持つ馬が例年なら出てくるが、今年は1頭も出てこなかった。

 そんな年は04年〜06年だが、その3年を振り返ることからはじめたい。
 
04年 メイショウオスカル チューリップ4着 グローリアスデイズ 忘れな草3着
05年 ディアデラノビア チューリップ7着
フィリーズ4着
レースパイロット  
06年 ヤマトマリオン チューリップ14着 ブロンコーネ  

 勝ち馬は見ておわかりのように、桜花賞トライアル出走歴を持っている。
 あわよくば桜花賞を目指したが、夢破れてオークスへ。
 その路線を歩んだ馬たちに出番がきた。

 ならば、今年もそこから狙いたい。
 桜花賞TRから直行したのはディアデラノビアのみだが、この馬はトライアルを連闘という信じられないローテをとった。

 だが、最初に出走した桜花賞TRから直行してはいない。  (つまり、2走前に桜花賞TR)

 今年の出走馬ではベストクルーズ、アマファソン、オルレアンノオトメの3頭が該当するが、後者2頭は桜花賞TRの次に走ったのが500万下とグレードダウン。

 それならば、桜花賞TR後にフラワーCに参戦したベストクルーズから入りたい。
 
 相手は前述の表には書かなかったが、2着馬の初勝利はすべて1800で、3歳加算歴あり。
 未勝利上がりとなるが、該当するアスカトップレディを筆頭に該当する馬を拾うことにする。

【 買い目 】 馬連流し 計4点


【 結果 】
1着 △ 15 サンテミリオン
2着 -- 05 アグネスワルツ
3着 -- 14 ブルーミングアレー
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5着 ○ 02 アスカトップレディ
7着 ◎ 03 ベストクルーズ

【 再考 】

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