●サマースプリントシリーズ 第24回 セントウルステークス(G2)● 9月12日阪神10R 芝1200m、国際、別定、指定 9月11日更新 変更点 賞金減額(6000→5800)
( 騎手欄 デュプレはデュプレシス) 【 過去8年経歴 】
【 考察 】 高松宮記念を制したキンシャサノキセキが出走を取り消した。 こうなると香港からやってきたグリーンバーディーの存在が浮かび上がる。 前回、外国馬が出走したセントウルSというと、G2に格上げされたものの中京での代替開催となった06年。 この年も香港馬テイクオーバーターゲットがきっちりと2着席に座った。 中京での代替開催だからこそ外国馬が連対できた、と考えるならば、再現できる年ならば外国馬に用はない。 しかし、今年は取消戦となった以上、この外国馬に「出番有」と受け取っていいだろう。 ちなみに、今年と同じように取消戦となった昨年の2着馬にG1馬スリープレスナイトの名がある。 牝馬ととるか、増量馬ととるかで分かれるが、今回は後者と見たい。 G1馬ということで2K増となるが、これに該当するのは、キンシャサの取消でグリーンバーディーのみとなった今年。 奇数枠に入ったことは気になるが、この馬にはプラスだろう。 そのため、この馬から入りたい。 一方の相手馬だが、06年のG2昇格後以降の勝ち馬は全て牝馬。 そして、毎年何らかの変更を起こしており、再現性がない。 今年の賞金引き下げが何かを求めてくるかもしれないが、取消戦となった以上、再現性を否定する形でおさめることも考えられる。 06年 枠連 8-6 1着枠 牝馬と3歳馬のみ 2着枠 外国馬と公営馬 07年 枠連 2-4 1着枠 牝馬のみ、スプリントシリーズ加算歴保有馬のみ 2着枠 3歳馬あり 08年 枠連 2-8 1着枠 牝馬のみ 2着枠 3歳馬あり 09年 3歳なし 枠連 8-4 1着枠 牝馬のみ 2着枠 牝馬増量馬あり 気になるのは去年と同じ1枠2番が取消。 勝ったアルティマトゥーレは牝馬のみの枠にいた。 今年の出馬表を見ると、3枠と8枠。 この両枠に北九州記念連対馬が組まれたのは何かの縁だろうか? そんなことも考えてしまうが、ここがサマースプリントシリーズの最終戦でもある以上、ポイントリーダーとなりうるメリッサを相手筆頭として、スカイノダンはその次。 あとは牝馬のケイティラブ、京都代替開催のCBC賞を勝ったヘッドライナー、3歳馬ダッシャーゴーゴーを加えたい。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 × 11 ダッシャーゴーゴー 2着 ◎ 01 グリーンバーディー 3着 ○ 06 メリッサ ----- 6着 ▲ 16 スカイノダン ( 馬連 3700円 ) ( 参考:馬単 7900円、3連複 14010円、3連単 88570円 ) 【 再考 】 |