●サマースプリントシリーズ 第24回 セントウルステークス(G2)●
     9月12日阪神10R 芝1200m、国際、別定、指定

     9月11日更新
     変更点 賞金減額(6000→5800)
01 グリーンバーディー 59 デュプレ 06 メリッサ 55 福永
16 スカイノダン 55 国分恭 13 ヘッドライナー 57 幸
× 04 ケイティラブ 55 野元 × 11 ダッシャーゴーゴー 55 川田
( 出走取消 02 キンシャサノキセキ 59 )
( 騎手欄 デュプレはデュプレシス)

【 過去8年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
16回 02年 4阪2芝12、混、別、指 馬単・3連複発売、別定規定変更   ビリーヴ
17回 03年 4阪2芝12、混、別、指     テンシノキセキ
18回 04年 4阪2芝12、混、別、指 3連単発売、別定規定変更 7R⇔8R ゴールデンキャスト
19回 05年 4阪2芝12、国、別、指 国際化、賞金減額(4300→4100)   ゴールデンキャスト
20回 06年 3名2芝12、国、別、指

代替中京、G3→G2、別定規定変更
賞金増額(4100→6000)

9R⇔10R シーイズトウショウ
21回 07年 4阪2芝12、国、別、指 代替戻り 当日番組変更あり サンアディユ
22回 08年 4阪1芝12、国、別、指、2場 2日11R→1日10R   カノヤザクラ
23回 09年 4阪2芝12、国、別、指 1日→2日 取消 アルティマトゥーレ
24回 10年 4阪2芝12、国、別、指 賞金減額(6000→5800) 取消  

【 考察 】
 高松宮記念を制したキンシャサノキセキが出走を取り消した。

 こうなると香港からやってきたグリーンバーディーの存在が浮かび上がる。
 
 前回、外国馬が出走したセントウルSというと、G2に格上げされたものの中京での代替開催となった06年。
 この年も香港馬テイクオーバーターゲットがきっちりと2着席に座った。

 中京での代替開催だからこそ外国馬が連対できた、と考えるならば、再現できる年ならば外国馬に用はない。
 しかし、今年は取消戦となった以上、この外国馬に「出番有」と受け取っていいだろう。

 ちなみに、今年と同じように取消戦となった昨年の2着馬にG1馬スリープレスナイトの名がある。
 牝馬ととるか、増量馬ととるかで分かれるが、今回は後者と見たい。

 G1馬ということで2K増となるが、これに該当するのは、キンシャサの取消でグリーンバーディーのみとなった今年。
 奇数枠に入ったことは気になるが、この馬にはプラスだろう。

 そのため、この馬から入りたい。
 
 一方の相手馬だが、06年のG2昇格後以降の勝ち馬は全て牝馬。
 そして、毎年何らかの変更を起こしており、再現性がない。

 今年の賞金引き下げが何かを求めてくるかもしれないが、取消戦となった以上、再現性を否定する形でおさめることも考えられる。

 06年 枠連 8-6
 1着枠 牝馬と3歳馬のみ
 2着枠 外国馬と公営馬

 07年 枠連 2-4
 1着枠 牝馬のみ、スプリントシリーズ加算歴保有馬のみ
 2着枠 3歳馬あり

 08年 枠連 2-8
 1着枠 牝馬のみ
 2着枠 3歳馬あり

 09年 3歳なし 枠連 8-4
 1着枠 牝馬のみ  
 2着枠 牝馬増量馬あり

 気になるのは去年と同じ1枠2番が取消。
 勝ったアルティマトゥーレは牝馬のみの枠にいた。
 今年の出馬表を見ると、3枠と8枠。
 
 この両枠に北九州記念連対馬が組まれたのは何かの縁だろうか?

 そんなことも考えてしまうが、ここがサマースプリントシリーズの最終戦でもある以上、ポイントリーダーとなりうるメリッサを相手筆頭として、スカイノダンはその次。

 あとは牝馬のケイティラブ、京都代替開催のCBC賞を勝ったヘッドライナー、3歳馬ダッシャーゴーゴーを加えたい。

【 買い目 】 馬連流し 計5点


【 結果 】
1着 × 11 ダッシャーゴーゴー
2着 ◎ 01 グリーンバーディー
3着 ○ 06 メリッサ
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6着 ▲ 16 スカイノダン
( 馬連 3700円 )
( 参考:馬単 7900円、3連複 14010円、3連単 88570円 )

【 再考 】

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