●第17回 テレビ東京杯青葉賞(ダービートライアル)(G2)● ( 2着まで東京優駿優先出走権 ) 5月1日東京11R 芝2400m、3歳、国際、馬齢、指定 4月30日更新 変更点 国際化、J2→G2、東京優駿優先権 3→2
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 今年から国際化されると同時にダービーへの優先権が1つ減り、G2にもかかわらず上位2頭までとなってしまった。 来週のプリンシパルSも優先権は1着のみ。 これが何を意味するかだが、青葉賞3着やプリンシパルS2着となると、賞金400万の1勝馬でもダービーへの参戦が可能になり、京都新聞杯2着馬がダービーに出れなくなるという事態を消すための処置として考えたい。 裏返せば、青葉賞で連対するような馬には何の関係もない、と考えることができる。 そうなると、ここでの優先権削減は青葉賞ではなくて、ダービー側の事情となるだろう。 だからこそ、賞金400万の1勝馬が3頭しかいない顔ぶれになった、と受け取りたい。 さて、本題。 ペルーサが若葉Sのあと、登録すれば出れる皐月賞に見向きもせず、ここに矛先を向けた。 そのような、「皐月賞に出れるのに出なかった馬」がいることに注目したいが、そういった馬たちに光が当たるのもこのレース。 参考:皐月賞出走可能だったが回避した3歳オープン賞金加算歴保有馬がいる年の青葉賞(馬齢化した03年以降)
前走で賞金を重ねたにもかかわらず皐月賞をパスして青葉賞に顔を出した馬にはキッチリと返礼が届いている。 ならば、今回もペルーサの元にはダービーへの招待状が届くはず。 そう受け取り、人気となるだろうが、この馬から入りたい。 相手馬だが、今年は皐月賞帰りのレッドスパークルが出走する。 皐月賞出走馬が出てきた年は前走1着馬の出番。 今年は青葉賞の国際化元年。 となると、このレースが馬齢重量化した初年となる03年と同様の結末になるのではないだろうか? そのときは、前走500万特別を勝ったゼンノロブロイが制したことから考えると、そのような前走勝ち馬が出てくるのではないだろうか。 ただ、1着同着で500万下を分け合った2頭が同居した5枠は気になりますね。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 ◎ 02 ペルーサ 2着 ○ 05 トゥザグローリー 3着 ▲ 17 ハートビートソング ----- ( 馬連 380円 ) ( 参考 馬単520円、3連複770円、3連単1880円 ) 【 再考 】 |