●第56回 産経賞オールカマー(G2)● 9月26日中山11R 芝2200m、国際、別定、指定 9月25日更新 変更点 なし
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 昨年の有馬記念を制したドリームジャーニーが昨年同様にここから秋のスタートを切る。 2K増の59Kで出走となるが、その2K増で有馬記念に出走した馬の成績は以下の通り。
出走した3頭は連対しているが、いずれも前走で連対している。 しかし、ドリームジャーニーは前走宝塚記念4着と連を外している点が気になる。 ちなみに、上記3年の相手馬はいずれも直前1年間はすべてオープンで走っていたうえに、中山での重賞連対歴を持っているので、相手とするのならばトウショウシロッコが大本線だろう。 とはいえ、今年の指定G2を見る限り、正規戦での加算歴を求めていないことが気になる。 本年の「指定」G2結果(除く、ダート戦)
本体が祝日やら取消やらといろいろあるが、順に見ると、万葉S(トウカイトリック)は取消戦、天皇賞春(マイネルキッツ)は祝日施行、中山記念(テイエムアンコール)は当日の番組が変更、オーロC(アイアムカミノマゴ)は最後の4日目施行、神戸新聞杯(リーチザクラウン)は最後のJpn2戦。 再現性の低い(ない)レースで加算した馬に出番が来ている。 ならば、祝日戦の阪神大賞典に加えて、当日の施行順を入れ替えた函館記念で2着に入ったジャミールという手もある。 しかし、オールカマー当日の番組が変わっていないうえに、取消等もない以上、直前加算がG1(54回有馬記念1着)のドリームジャーニーで行かざるを得ないだろう。 相手は、重賞2着加算までしか持たないジャミール、トウショウシロッコを中心に、全戦オープンで負けているサンライズベガ、シンゲン、デストラメンテを。 【 買い目 】 馬連流し 計5点 【 結果 】 1着 × 05 シンゲン 2着 ◎ 03 ドリームジャーニー 3着 ▲ 02 トウショウシロッコ ----- 5着 ○ 10 ジャミール ( 馬連 940円 ) ( 参考:馬単 2260円、3連複 2420円、3連単 13170円 ) 【 再考 】 |