●第14回 東京スポーツ杯2歳ステークス(Jpn3)● 11月21日東京11R 芝1800m、2歳、混合、馬齢、指定 11月20日更新 変更点 なし(翌年、国際化)
【 過去8年経歴 】
【 考察 】 朝日杯への最終ステップ戦となったが、出馬表を見て気になることが2つある。 1つは、札幌2歳Sを制したサンディエゴシチーの出走。 このような形で重賞勝ち馬が出走してきたのは04年のペールギュント(2着)以来2回目のこと。 今回も、何らかの意味を持って出走したものと考えたい。 重賞勝ち馬が出てきた、というと先日のファンタジーSで函館2歳S勝ち馬のステラリードが出番なく敗れた一方、デイリー杯2着のエイシンアポロンがあっさりと京王杯2歳Sを制した。 特指と指定、夏と秋、J2とJ3の違いがある、といわれたらそれまでだが、先日発表された来期の番組を見ると、ファンタジーSは国際化されると同時に土曜日に移行する。 単に国際化される以上の変更となるので、ステラリードに出番がなかったと考えれば、ここでは京王杯2歳Sと同じように重賞連対馬に出番があってもいいだろう。 もう1つは、牝馬オルレアンノオトメの出走。 このレースに牝馬が出てくるのは04年、06年以来のことだが、両年の2着馬が「未勝利勝ちの2勝馬」。 今年はこの手の馬がいない。 しかし、牝馬が出走して来た年は前年と全く違う結果を求めている。
08年の連対馬が1勝馬ということから、逆の2勝馬+重賞2着歴のあるモズで狙いたい。 そこで、重賞勝ち馬が出てきたことからサンディエゴシチーから入る。 相手は2勝馬と札幌2歳Sのコピーとなるモズをあげる。 連対馬が両方とも出てきたことが気になるので、馬券は一応ボックスで。 【 買い目 】 馬連ボックス 計6点 【 結果 】 1着 -- 14 ローズキングダム 2着 ▲ 16 トーセンファントム 3着 -- 09 レッドスパークル ----- 4着 ◎ 17 サンディエゴシチー 7着 ○ 08 モズ 【 再考 】 |