●第13回 シリウスステークス(G3)● 
    10月3日阪神10R ダート2000m、国際、ハンデ、指定

    10月2日更新
    変更点 なし(2場開催週)
09 ワンダースピード 58.5小牧 01 ゴールデンチケット 55 武豊
11 ダークメッセージ 56 佐藤哲 12 シルククルセイダー 56 安藤勝
× 03 ナムラハンター 56 田中勝 × 07 クリールパッション 56 津村

【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
6回 02年 4阪8ダ14、混、H、指 7日→8日、馬単・3連複発売   スターリングローズ
7回 03年 4阪8ダ14、混、H、指   9R⇔10R マイネルセレクト
8回 04年 4阪8ダ14、混、H、指 3連単発売 9R⇔10R アグネスウイング
9回 05年 4阪8ダ14、混、H、指 賞金減額   ブルーコンコルド
10回 06年 3名7ダ17、国、H、指 8日→7日、代替中京ダ1700m、国際化 8R→9R→10R メイショウバトラー
11回 07年 4阪7ダ20、国、H、指 代替中京ダ1700→阪神ダ2000 当日番組変更あり ドラゴンファイヤー
12回 08年 4阪7ダ20、国、H、指 11R→10R   マイネルアワグラス
13回 09年 4阪7ダ20、国、H、指 (2場開催週)    

【 考察 】
 どこからでも、どうとでも解釈できるが、今年は裏開催の札幌がない「2場開催週」で行われることに注目したい。

 同じように、前年は3場だったが、当年は2場開催週で行われたハンデ重賞というと、昨年の京成杯AH、福島記念がある。

 (ちなみに、積雪キャンセル等の発生で急遽2場開催日と化したレースとしては昨年のシルクロードSがあるが、急遽変更されたものと当初から2場化されたものとはまた別物と考えているので、これは割愛します。)

 その京成杯AH、福島記念の連対馬には揃ったものが1つ。

年、レース名 1着馬 直前加算 2着馬 直前加算
08年 京成杯AH キストゥヘヴン 京王杯SC2着 レッツゴーキリシマ 朝日杯FS2着
08年 福島記念 マンハッタンスカイ 金鯱賞2着 マイネルキッツ 新潟記念2着
 
 勝ち馬の直前加算は別定G2の2着歴、2着馬は同距離重賞2着を直前加算としているが、前者、後者ともに不在。

 G2勝ち歴を直前加算とするのがワンダースピード、Jpn2勝ちを直前加算とするのがゴールデンチケットといるが、今回は「1回限りで再現性がゼロに近い2場開催」ということから、改装工事で来年は京都代替、再来年から距離が変更されるために今年が最後の2300m施行となった東海Sを勝ったワンダースピードに◎。

 2着馬を見ると、G3の京成杯AHではJpn1朝日杯FSから、Jpn3の福島記念はG3新潟記念から連対馬を連れてきた。
 となると、G3戦のここは「Jpn格付」から連対馬を連れてくると考えたい。

 そこで、「Jpn」連対歴が直前加算のゴールデンチケットを筆頭とせざるを得ないだろう。

 その後は、1回限りの1/4施行日となった門松Sを制したダークメッセージ、枠連ゾロ目で関越Sを勝ち、「新潟」エルムSで1着同枠馬となったシルククルセイダーの6枠両馬に加えて、枠連ゾロ目、取消戦で1600万下をそれぞれ勝ったナムラハンター、クリールパッションを押さえたい。  

【 買い目 】 馬連 9-1.3.7.11.12 計5点


【 結果 】
1着 -- 16 ワンダーアキュート
2着 ▲ 11 ダークメッセージ
3着 ○ 01 ゴールデンチケット
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5着 ◎ 09 ワンダースピード

【 再考 】
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