●第41回 ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)●
     4月5日中山11R 芝1600m、国際、ハンデ

     4月4日更新
     変更点 なし
04 タケミカヅチ 56 柴田善 05 マヤノライジン 56 藤田
13 サイレントプライド 58 後藤 07 リザーブカード 56.5内田
× 08 レオマイスター 53 北村宏 × 11 キャプテンベガ 56 吉田豊
 (出走取消 16 ニホンピロリビエラ54 )
 
【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
34回 02年 2中4芝16、混、H 別定→ハンデ、指定→なし   グラスワールド
35回 03年 4中4芝16、混、H 馬単・3連複発売 3R⇔6R ダンツジャッジ
36回 04年 3中4芝16、混、H     マイネルモルゲン
37回 05年 3中4芝16、混、H 3連単発売、賞金減額(4300→4100)   ダイワメジャー
38回 06年 3中4芝16、国、H 国際化 9R⇔10R グレイトジャーニー
39回 07年 3中4芝16、国、H     ピカレスクコート
40回 08年 3中4芝16、国、H     サイレントプライド
41回 09年 3中4芝16、国、H   取消  

【 考察 】
 大外枠のニホンピロリビエラが取り消したことで、「昨年までとは違うことがおきる」と考えたい。
 
 このレースがハンデ戦となってからの勝ち馬を見ると、まさにハンデ戦の極意ともいえる「弱者救済」を地で行くように過去1年間に古馬重賞で出番のない馬を勝たせている。
 
 しかし、取消が起きた今年は「流れが変わる」と考えることも出来るだろう。

 一方で、03年、06年と同様の当日変更が発生したが、両年の勝ち馬は揃って「前走マイル戦(東風S)負け、直前加算は別距離のOP」という実績があり、2着には前走同距離戦2着の馬が入った。

年、着、馬名 前走 直前加算
03年1着ダンツジャッジ 東風S 4着 葵S1着
   2着マイネアイル 京都牝馬S 2着 京都牝馬S2着
06年1着グレイトジャーニー 東風S 3着 ディセンバーS1着
   2着キングストレイル 東風S 2着 セントライト記念1着
本年出走馬該当 前走 直前加算
 04 タケミカヅチ 東風S 2着 皐月賞2着
 05 マヤノライジン 東風S 14着 巴賞1着
 08 レオマイスター 東風S 9着 ラジオNIKKEI賞1着

 上表にあげたように出走馬で該当する馬は3頭。
 しかも、前走2着馬は皐月賞2着歴のあるタケミカヅチのみ。
 レース史を振り返ると、05年が1回限りの「3連単発売、混合」だったが、そのときの勝ち馬が皐月賞勝ち以降加算歴を持たなかったダイワメジャー。

 ここから考えると、皐月賞2着馬タケミカヅチに出番が来てもいいだろう。

 そのため、この馬から入りたい。
 相手は、上表に出てきた2頭と過去1年内に重賞連対歴のあるキャプテンベガ、サイレントプライド、リザーブカードでまとめたい。
 
【 買い目 】 馬連 4-5.7.8.11.13 計5点
 

【 結果 】
1着 ◎ 04 タケミカヅチ
2着 -- 12 マイネルファルケ
3着 ○ 05 マヤノライジン
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9着 ▲ 13 サイレントプライド

【 再考 】
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