●第14回 シルクロードステークス(G3)●
     2月8日京都11R 芝1200m、国際、ハンデ

     2月7日更新
     変更点 なし
04 ソルジャーズソング 54 岩田 15 サープラスシンガー 56 四位
10 ウエスタンダンサー 56 川田 16 アポロフェニックス 53 和田
× 07 マチカネハヤテ 51 田中克 × 09 モルトグランデ 54 藤田

【 過去7年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
7回 02年 2京4芝12、混、別 別定→ハンデ、指定→なし   ゲイリーフラッシュ
8回 03年 2京4芝12、混、H 馬単・3連複発売   テイエムサンデー
9回 04年 2京4芝12、混、H     キーンランドスワン
10回 05年 2京4芝12、混、H 3連単発売、賞金減額(4300→4100) 8R⇔9R プレシャスカフェ
11回 06年 2京4芝12、国、H 国際化   タマモホットプレイ
12回 07年 2京4芝12、国、H   4R〜6R、9R、10R番組変更 エムオーウイナー
13回 08年 2京4芝12、国、H     ファイングレイン
14回 09年 2京4芝12、国、H      

【 考察 】
 今年になってからハンデのG3は3レース行われたが、すべて同距離重賞1着歴を持つ馬が連対枠に絡んでいる。

レース 変更点 1着馬 同距離戦 2着馬 同距離戦
中山金杯 1/4施行、プレミアム アドマイヤフジ 中山金杯 ヤマニンキングリー 中日新聞杯
京都金杯 1日→2日、プレミアム タマモサポート (キャピタルS) マルカシェンク 関屋記念
小倉大賞典 7日→1日、国際化、G3化 サンライズマックス エプソムC ヤマニンキングリー (白百合S)
 注……変更点のプレミアムはJRAプレミアムレース、重賞の( )はオープン特別

 この流れを受け継ぐのなら、同距離OP勝ち歴を持つヘイローフジ、プレミアムボックス、ウエスタンダンサー、スプリングソング、アイルラヴァゲイン、サープラスシンガーの6頭で決まる競馬だろう。

 しかし、シルクロードSとそれまでの3レースとは決定的な違いがある。 

 このレースは昨年からの変更点がない。
 ならば、条件戦を直前1年間に経験していない3レースの連対馬6頭とは違う道を歩んできた馬を狙いたい。

 前述した連対馬6頭が持っていたのはオープン、しかも同距離戦での連対歴。
 これから完全に外れている馬が1頭だけいる。

 2走前に奥多摩Sを勝ってOP入りしたソルジャーズソング。
 出走16頭の中でこの馬だけが直前の賞金加算が同距離戦ではないし(1400m)、OP加算歴も持っていない。

 それまでの3レースとこのレースとの違いを見せてくるはず、と考え、この馬を◎としたい。

 馬券は複勝をメインに買うが、一応の相手馬も。
 当日変更等いろいろあったこのレースだが、国際化されてからは前走勝ち馬が全滅したケースはない。

 そして、今年も据置で施行される京阪杯を昨年勝ったウエスタンダンサー、今年から新生された別定規定で淀短距離Sを制したサープラスシンガーを上位に、前走1600万を勝ったマチカネハヤテ、モルトグランデ、アポロフェニックスを。

【 買い目 】 複勝 4、馬連 4-7.9.10.15.16 計6点
 

【 結果 】
1着 -- 08 アーバンストリート
2着 ◎ 04 ソルジャーズソング
3着 × 09 モルトグランデ
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5着 ○ 15 サープラスシンガー
15着 ▲ 10 ウエスタンダンサー
( 複勝 390円 )

【 再考 】

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