●第44回 デイリー杯クイーンカップ(G3)● 2月21日東京11R 芝1600m、3歳、牝、国際、別定、特指 2月20日更新 変更点 混合→国際、Jpn3→G3、外国馬別定規定追加
【 過去7年経歴 】
【 考察 】 昨年までは3歳牝馬重賞のスタートはここだったが、今年からはフェアリーSが入った。 これにより、1月、2月開催で「牡馬2つ、牝馬1つ」の重賞が組まれる形になったのだが、1月開催は綺麗にキャリアをばらしてきたことに対して、今月の共同通信杯、きさらぎ賞は大まかに書けば同じようなキャリアの馬でまとめている。
両レースともに、「直前加算が重賞2着」の馬が勝ち、2着には前走勝ち歴を持つ2勝以上馬。 これを満たすのは合計で5頭しかいない。 前走「阪神JF2着」のダノンベルベール。 共同通信杯、きさらぎ賞の勝ち馬に同距離戦加算歴があるが、この馬も満たしており、問題はない。 「3匹目のドジョウ」を狙う形になるが、バラバラで全方向の視点を求めた1月に対して、一極集中の2月という見方もできるだろう。 そのため、素直にダノンベルベールから入る。 相手は、前走を勝ってOP入りした馬から唯一3歳初出走となるミクロコスモスを筆頭に、降級戦となったうえに当日は9R設計だったが10R施行となった菜の花賞勝ちを持つディアジーナの2頭が軸だが、共同通信杯、きさらぎ賞では「新馬勝ち−未勝利勝ちの組み合わせ」だったこともあり、未勝利勝ちのディアジーナを上とする。 1200までしか勝っていないことが気になるが、前走勝ちのアラマサローズ、アンジュアイルは一応の押さえとしたい。 【 買い目 】 馬連 9-3.10.11.12 計4点 【 結果 】 1着 ○ 11 ディアジーナ 2着 ◎ 09 ダノンベルベール 3着 -- 14 エイブルインレース ----- 4着 ▲ 12 ミクロコスモス ( 馬連 1730円 )( 参考 馬単 4710円 ) 【 再考 】 |