●第26回 ラジオNIKKEI杯2歳S(Jpn3)●
     12月26日阪神11R 芝2000m、2歳、混合、馬齢、特指

     12月25日更新
     変更点 なし(翌年国際化)
03 ヴィクトワールピサ 55 武豊 05 メイショウホンマル 55 池添
15 サクラエルドール 55 藤岡佑 13 コスモファントム 55 和田
× 07 アドマイヤテンクウ 55 岩田 × -- --

【 過去8年経歴 】
回数 年、日程、条件 変更点 当日変更 1着馬名
18回 01年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 馬齢→定量   メガスターダム
19回 02年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 馬単・3連複発売 取消 ザッツザプレンティ
20回 03年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 定量→馬齢 9R⇔10R コスモバルク
21回 04年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 3連単発売   ヴァーミリアン
22回 05年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特   取消 サクラメガワンダー
23回 06年 3阪7芝20、2歳、混、馬、特 名称変更 祝日施行 フサイチホウオー
24回 07年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特 表記G3→Jpn3   サブジェクト
25回 08年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特     ロジユニヴァース
26回 09年 5阪7芝20、2歳、混、馬、特      
 注 22回までは「ラジオたんぱ杯2歳S」で施行 

【 考察 】
 書き方は失礼だが、例年は札幌2歳Sか東スポ杯の連対馬が出走し、そこから馬連を買えば高配当は望めないがまず当たるレースだった。

 しかし、札幌2歳Sを勝ったサンディエゴシチーは不在、東スポ杯を勝ったローズキングダムはご存知の通り朝日杯を勝ち、こちらは当然のごとく回避。

 おまけに夏の重賞連対馬も不在で出走15頭中12頭が1勝馬の顔ぶれとなった。
 
 そのような「重賞連対馬不在」の顔ぶれで行われたラジオNIKKEI杯は過去に03年、04年とあるが、まずはそちらを見ることからはじめたい。

変更点 1着馬 前走 2着馬 前走
03年 定量→馬齢 コスモバルク(道営) 百日草特別1着 ミスティックエイジ 京都2歳S1着
04年 3連単発売 ヴァーミリアン 京都2歳S2着 ローゼンクロイツ 京都2歳S1着

 ヴァーミリアンが芝の重賞を勝ってるんだ……なんて思えますが、連対馬はオープン入りしているかオープン連対実績が問われるようです。

 そして2着馬が京都2歳Sの勝ち馬。

 ヴィクトワールピサの勝った京都2歳Sは「5頭立」で枠連未発売戦ということが気になるが、「混合、Jpn3」としてのラジオNIKKEI杯は今年が最後のうえに、ミスティックエイジ、ヴァーミリアンには8頭以下での勝ちクラがあるので、問題視する必要もないだろう。

 ならば、今年もその京都2歳Sを制したヴィクトワールピサから入りたい。

 相手は前例に習ってオープン連対歴のあるメイショウホンマル、コスモファントムを上位に、前走を勝ってオープン入りしたサクラエルドール。

 1勝馬は狙いづらいが、初勝利が降着発生戦となったアドマイヤテンクウを押さえ、この4点でまとめたい。

【 買い目 】 馬連流し 計4点
  

【 結果 】
1着 ◎ 03 ヴィクトワールピサ
2着 △ 13 コスモファントム
3着 -- 04 ダノンシャンティ
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8着 ▲ 15 サクラエルドール
13着 ○ 05 メイショウホンマル

( 馬連 450円 )(参考 馬単 610円)

【 再考 】

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